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10/13 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 23:12-21

聖書箇所 歴代誌第二 23:12-21

"アタルヤは、王をほめたたえている民と近衛兵の声を聞いて、主の宮の民のところに行った。
彼女が見ると、なんと、王が入り口の柱のそばに立ち、王の傍らに隊長たちやラッパ奏者たちがいて、民衆がみな喜んでラッパを吹き鳴らしていた。歌い手たちは楽器を手にして賛美の指揮をしていた。アタルヤは自分の衣を引き裂き、「謀反だ、謀反だ」と叫んだ。
祭司エホヤダは、部隊を委ねられた百人隊の長たちを呼び出して、彼らに言った。「この女を列の間から連れ出せ。この女に従って来る者は剣で殺せ。」祭司が「この女を主の宮で殺してはならない」と言ったからである。
彼らは彼女を取り押さえた。彼女が馬の門の出入り口を通って王宮に着くと、彼らは彼女をそこで殺した。
エホヤダは、彼と、すべての民および王との間で、彼らが主の民となるという契約を結ばせた。
民はみなバアルの神殿に行って、それを打ち壊した。彼らはその祭壇と像を打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。
エホヤダは主の宮に管理人を置き、それをレビ人の祭司たちに委ねた。彼らは、ダビデが組分けをして主の宮に配属した人々であり、ダビデの指示に基づいて、喜びと歌をもって、モーセの律法に記されているとおりに主の全焼のささげ物を献げる人々であった。
また彼は、主の宮の門に門衛たちを立て、汚れた者が、どんな理由があっても入れないようにした。
彼は、百人隊の長たち、貴族たち、民の君主たち、および民衆すべてを率いて、王を主の宮から連れて下った。彼らは上の門を通って王宮に入り、王を王国の座に着かせた。
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会民衆はみな喜んだ。アタルヤは剣で殺され、この町は平穏となった。"
歴代誌 第二 23章12~21節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

自分の中の偶像崇拝を完全に打ち砕き、躓きとなる偶像崇拝をする者を退ける

内容のまとめ

祭司エホヤダの指揮によって、主の前に悪を行っていたアタルヤは神殿から連れ出され、そこで殺されます。エホヤダはすべての民が主の民になるという契約を結び、偶像を打ち砕きました。また、礼拝を立て直し、ヨアシュを王としました。

静聴と観察

<模範>14〜15節 躓きとなる偶像崇拝をする者は退ける
<主の命令>17節 偶像崇拝は完全に打ち壊す
<主への奉献>18〜21節 主への奉献は主に忠実に喜びを持って行う

適用

自分の中の偶像崇拝は徹底的に打ちこわし、また躓きとなる偶像崇拝をする者は退けるようにしたい。また、主への奉献は主に忠実に喜びを持って行いたい。

祈り

主よ。私の中にある偶像崇拝を完全に打ちこわして下さい。また、躓きとなるような偶像崇拝をする者を遠ざけて下さい。あなたへの奉献はあなたに忠実に喜びを持って行えるよう信仰を増し加えて下さい。

アーメン

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不義人ロト
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