1/27 ディボーション 幸いな人 ホセア書 6:1-11
聖書箇所 ホセア書 6:1-11
"さあ、主に立ち返ろう。主は私たちを引き裂いたが、また、癒やし、私たちを打ったが、包んでくださるからだ。
主は二日の後に私たちを生き返らせ、三日目に立ち上がらせてくださる。私たちは御前に生きる。
私たちは知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁のように確かに現れ、大雨のように私たちのところに来られる。地を潤す、後の雨のように。
「エフライムよ、わたしはあなたに何をしようか。ユダよ、わたしはあなたに何をしようか。あなたがたの真実の愛は朝もやのよう、朝早く消え去る露のようだ。
それゆえ、わたしは預言者たちによって彼らを切り倒し、わたしの口のことばで彼らを殺す。あなたへのさばきが、光のように出て行く。
わたしが喜びとするのは真実の愛。いけにえではない。全焼のささげ物よりむしろ、神を知ることである。
ところが、彼らはアダムのように契約を破り、そこでわたしを裏切った。
ギルアデは不法を行う者の町、血の足跡に満ちている。
盗賊が人を待ち伏せするように、祭司たちは徒党を組み、シェケムへの道で人を殺す。彼らは実に淫らなことを行う。
イスラエルの家にわたしはおぞましいことを見た。エフライムはそこで姦淫をし、イスラエルは汚れてしまった。
ユダよ、あなたにも刈り入れが定まっている。わたしが、わたしの民を元どおりにするときに。」"
ホセア書 6章1~11節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
最初に示されたこと
日々静寂の時を持ち主の声に耳を傾けなさい。
内容のまとめ
悔い改めた神の民が、神に立ち返る告白が記されています。彼らは主に立ち返ろうと言い、主を知ることを求めます。神様はささげものよりも、真心から神を知ろうとする真実な愛を求め、喜ばれます。
静聴と観察
<御父>4〜11節 主は厳しい裁きと罰を与えながらもその前に悔い改める機会を預言者を通して与えられます。主の裁きと罰は主に立ち返り主の愛に生きるように告げるためです。
<預言者の警告>1〜3節 預言者は主の使いであり主に立ち返らせる機会を与えるために主の愛を伝える人です。
適用
日々の生活の中で静寂の時を持ち、主の御声に耳を傾けるように習慣づけたい。
祈り
主よ。日々の生活の中で主から離れてしまう事があります。どうかあなたに立ち返らせてください。私にあなたの御声に耳を傾ける静寂の時を与えてください。
アーメン
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