1/22 ディボーション 幸いな人 ホセア書 3:1-5

聖書箇所 ホセア書 3:1-5

"主は私に言われた。「再び行って、夫に愛されていながら姦通している女を愛しなさい。ちょうど、ほかの神々の方を向いて干しぶどうの菓子を愛しているイスラエルの子らを、主が愛しているように。」
それで私は、銀十五シェケルと、大麦一ホメルと大麦一レテクで彼女を買い取り、
彼女に言った。「これから長く、私のところにとどまりなさい。もう姦淫をしたり、ほかの男と通じたりしてはいけない。私も、あなたにとどまろう。」
これは、イスラエルの子らが、これから長く、王もなく、首長もなく、いけにえも石の柱もないところに、エポデもテラフィムもないところにとどまるからだ。
その後で、イスラエルの子らは帰って来て、自分たちの神である主と、自分たちの王ダビデを尋ね求める。そして終わりの日には、主とそのすばらしさにおののく。"
ホセア書　3章1～5節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

罪を犯している者を愛し、悔い改めに導きなさい。

内容のまとめ

神様の命令によって、ホセアはゴメルを買い戻しに行きます。そして、これ以上姦淫の罪を犯さず、自分のもとにとどまるように言います。イスラエルの民に対する、終末までの預言が語られています。

静聴と観察

＜御父＞１節　主は罪にあるものを愛し、悔い改めに導くことをお求めになっています
＜宣教への模範＞２〜３節　悔い改めの戦況には自分の持ち物を惜しんではならないと示されています
＜裁きへの警告＞４〜５節　偶像崇拝の罪の裁きは決して免れることができません。

適用

罪にあるものを愛し、悔い改めに導けるように、そしてその時には自分のあらゆるものを惜しまずに宣教できるように祈り求めたい。

祈り

主よ。罪にある者を愛し、悔い改めに導けますように。宣教には自分のあらゆるものを惜しまず、全身全霊、愛を持って伝えることができますように。

アーメン