リアルダイバーの為に。
プロダイバーと活動してるKOTOKOです。
今年で15年目を迎えるダイビング業。
たくさんのダイバーと潜ってきた私が思うことは
こんなに情報が出回ってる世の中なのに
ダイビングという世界に入り込む人はたくさん居てるけど
案外知らないことが多いと感じます。
安全管理面、器材のこと、カメラのこと、ダイビング中に起きる可能性のあるリスク、などなど。
日本って世界から見ると独特のダイビング業界のあり方なんですよね。
ダイビングショップ経営がそもそも、日本独自のスタイルで今の時代にきてます。
本来あるべきダイビングショップの中身、ダイバー個人のあるべき姿がなく、
まぁまぁ危険なダイバーも多い。
もちろん全てのお店、ダイバーでは無いけど。
ダイビングのライセンスを持ってるってそもそも、その認定されたダイバーが自分の事は自分で出来て当たり前。
ただ現実は、国内では、自己判断ができない人が多いように思う。
なぜかインストラクター任せな人多くない?
はじめたては、分からないことが多くて当たり前で、ある程度スキルを上げるには、やはり慣れるまでは色々と勉強するダイブになる。
おんぶにだっこなインストラクターとゲストの関係は、利害関係をできるだけ長くする為のお店側の常套手段。
そんな風に思ってしまうこともある。
海外のスタイルって、講習に時間をかけて、ライセンスを取ったらバディで潜りに行くスタイルが多く、家族でダイビングボートを持ち、自分達で楽しむスタイルが多い。
なので、スキルを上げて、自分達で安全に潜れるようにする事がとても大事にされてるし、受講するダイバーの意識も高い。
正直国内で個人がダイビングボート所有してダイビング行くようなことしようもんなら、漁を生業にしてる方達が黙ってないことが多い。
いつの時代のルールなんか、と言いたい気持ちもあるが、そのお陰である程度の規制を設けて安全管理面の不安を軽減するメリットもある。
ライセンスを取ったら、ツアーに参加してなんでもインストラクター任せな方もいれば、自分の足で各地に行く人もいる。
後者の方の意識は割と高い。
全国各地ダイビングスポットがあるので、各地色んなところに行った方がいい。
色んな世界観を見て、感じて、限りある人生の中で色んな刺激を受けることは大事だと思うし、素晴らしい景色を見て来て欲しい。
ダイビングは簡単に始められるけどリスクは付きもの。
基本的には自己管理。
もちろん私たちインストラクターやガイドには安全管理責任というのは、付いてくるけど、もちろんそこには限界はある。
だからこそ、ちゃんと理解しといてや!って思うことがたくさんある!
自分自身をもっと大事にして欲しいからこそ、リアル自立ダイバーを私は育てたい。
なので、noteに色々情報を書き留めて行くことに(^^)
ダイビングに関する情報、知識、を私なりの言い方で伝えていくには、こういうツールを使った方が情報の伝達が早い気がして^^
正直知らなかったでは済まされへん事態もあるからね。
かいつまんでダイビングに関するリアルボイス、
お楽しみに♪