4勝5敗、さて次はどうするか?
天狼院メディアグランプリ、4週連続掲載となりました。
応援いただいている皆様、ありがとうございます!
短時間で、2000文字書き上げるには、まだまだ及びませんが、だいぶ腕が上達したと思います。
掲載記事のまとめ紹介
誰得、というか、私の完全なる自己満足ですが、以下に掲載記事のリンクを貼り付けておきます。
こうして、「私にしか書けない性教育コンテンツ」が続々と、天狼院さんのウェブサイトに公開されています。
明らかに、ビフォア→アフターの文章が違う自覚もあります。
キーボードを叩きながら、頭で組み立てる文章の手順が変わっているからです。
全14戦の内、勝率5割を超えられるのか?
さて、毎週の課題提出も来週で10回目です。今回は、異性装について書いている最中です。
今までの勝率は、9戦中4勝5敗。勝率4割5分5厘。
まぁまぁの線ですが、これからが本番です。
あと5回も連続して公開合格がもらえれば、やっとライターの端くれとしての実力があるというわけです。
で、あと5回の課題提出。何を書き続けるのか?
ライティングゼミを受講したのは、自費出版の為です。
ただでなくても、「性」という分野には拒絶反応が付き物。
そこをいかに、スラスラと読んでもらえる本を作るか。
ただやみくもに、思いのたけを書き綴った自己満足では終わりたくない。
そういう思いがあります。
今回、「SOGIという日本人に最も重要で必要なもの」という記事を読んだ友人から、とても嬉しいコメントをもらいました。
正直、性の話は知らない→怖い・嫌いで反応してしまう代表的なテーマでした。
読んでる途中も恐る恐るでしたが、知れて良かった!
読み手の不安に寄り添う形で書いていただいていたので、安心して読むことができました。
ライティングゼミでは、「リーダビリティ」と言う言葉で、読者への配慮をした文章を書く訓練をしています。
友人のコメントにもあるように、
性の話→よく知らない→怖い・嫌い・苦手・不安
そういう感情をお持ちの人は多いと思います。
そして、下ネタという表現が有るように、下品な表現で性を取り扱う場合も少なくありません。
特に、劣情を煽る為のセクシャルコンテンツは、製作側の品位を感じられないものも目立ちます。
そこは、性別に限った話ではないのだと思うのです。
知性に刺さる性のお話を届けるには
15年以上、いろんなセクシャリティや性的コンテンツを見てきて思うのは、上品さのある性に関する情報提供をしていきたいと強く思います。
露悪的になると、ただの猥談、エロ話ですが、
セクソロジーとは、性科学です。そして立派な学問です。
知性があるから、他者との違いを受け入れられる。
そういう社会を作るには、SOGIをはじめ、個性に根付いた性教育や性科学が必要だと考えています。
人間は動物ですが、大脳の発達により、感情や感性というものがあります。
子孫繁栄にとどまらない、性愛行動を行うのも、人間だけの文化です。
そこには、本能が関わるので消費浪費のはけ口として、これまで活用されてきました。ですが、それも、そろそろ終わろうとしていると思うのです。
私が書く本が、世の中を変えるほどの力が持てるかは、
私がどのように「読み手に寄り添う性のお話」が書けるかにかかっています。
心して、来週も課題提出したいと思います。