年間読書100冊をいかにして達成したかを振り返る会
みなさま、こんにちは。
我が家でインフルが猛威を奮い始めてから3週間。
ようやく落ち着いてきたようです。
気がついたらもう1月も終わろうとしているのですね…
しかし私は諦めない！
2024年を振り返ると言うことを！！（デジャヴ）
前回は赤裸々日記大公開編でしたが、今回は読書の視点から振り返ります。
この記事は前回公開した日記大公開記事と併せて読むと、私の調子の良し悪しがリンクしていて面白いので、もしよろしければ覗いてみてください。
◆月ごとのグラフを見てみる
今月（2025年1月）はすでに11冊読んでいるらしい
私は読書の記録を、主に読書ノートと、「ブクログ」というサービスで管理しています。
読書メーターも有名ですが、ブクログはページのデザインが可愛いので、実は高校生の時から愛用しています。
意識して活用しようと思ったのはつい1年半ほど前なので、実はそんなに活用できていないのですが…
まず、グラフから見てみると、面白いぐらいに自分の調子がよく分かります。
3月はゲームにのめり込み、4月は下の子の離乳食・ミルク拒否問題が起きるなどしていて全然読書に手が伸びませんでした。
6〜8月は、大好きなゲーム（FF14）が大型アップデートをしたため夢中になっていました。
ゲームと読書は両立できぬ…
◆年間読書数を見てみる
2024年は悲しいことにもう「去年」なので、去年の読み終わった本を見てみると、「84」冊。
え、100冊じゃなくない！？と思われるでしょう。えへへ。
実は12月、初めて文学フリマ東京に足を運んで感動し、気になったものを片っ端から買い占めました。
友人から借りたものも含め、16冊ZINEを読みました。
それも含めたらちょうど100冊、という計算です。
恐ろしくて数えられなかった
◆読んだ本を見てみる
2024年前半は、町田その子さんの本を読み尽くしたり、ジェーン・スーさんの痛快なエッセイにどハマりしたりしました。
1月には芥川賞・直木賞の発表があり、次の日には受賞作を買っていましたね…。
これぐらいの勢いがいつも欲しいなあ。
2月には本屋大賞ノミネート作品が発表されたので、4月に控えた大賞発表に向けて全部読んでみようと頑張っていました。
本屋大賞ノミネート作品は、10冊のうち9冊を読むことができました。
あとの1冊は児童書だったため、なかなか食指が動かず…。
大賞は成瀬でしたが、私にとっての大賞は、多崎礼さんの『レーエンデ国物語』でした。
こんなに時間を忘れて世界に没頭したファンタジーは、十数年ぶりでした。
2024年後半は、下の子の一時保育の枠を月3回ほど取れるようになったため、電書中心だったスタイルを、紙の本中心にようやく戻しました。
電書もいっぱい読めて好きなんですけどね。
図書館も有効活用できるようになり、たまたま手に取った三浦しをんさんの『好きになってしまいました。』が好きになってしまいました。笑
画像を見てわかるとおり、11月は特に三浦節炸裂のエッセイばかり図書館から取り寄せて読み耽っていました。
ただし左上の3冊は、2024年1月に読んだものをくっつけた（へたっぴ）。
今年はタグで分類できるように管理しよう…
年末は、エッセイや小説だけでなく、東畑開人さんの『雨の日の心理学』や、4年積んでいた國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』といった、学問にちょっと寄った読書をしていました。
レイチェル・カーソンさんの『センス・オブ・ワンダー』やそれをもじった三宮麻由子さんの『センス・オブ・何だあ？』なんかは、生物学や教育学にも繋がるのかな。
クリスマスプレゼントとして、母休暇をまる1日申請したこともあって、腰を据えてじっくり難しい本と向き合える機会があったからだと思います。
父母休暇、とっても大事！！！
◆いかにして本を読んできたか
自己紹介をざっくりすると、育休中の2児の母。
育児休暇って休みじゃないのですよ。
心の中では育業中って言ってます。
土日だって育業日。
だからといって何もできないでは悔しいので、2024年の目標に、「月10冊読書」を掲げていました。
色々あって年間120冊まではいきませんでしたが、でも100冊。
御の字ではないでしょうか。
では、いかにして読書の時間を確保するか。
授乳中、Kindleを開く。
赤子の昼寝中、本を開く。
早寝早起きをして、読書に励む。
シンプルにこれに尽きます。
1日1ページ読めればヨシ！としています。
スマホ開くならKindle開け、と唱えています。
（できているかは別ですが…SNSだいしゅきだもん…）
モチベの問題もあるので、あれこれ工夫もしていますが、それはまた今度の機会に。
よしよし、書くネタが増えたぞ。
◆愛おしいブクログアカウント
高校生の頃から使っているので、タグとか変なのですが、ほぼそのまま。
それもまたいい味出している（はず…）。
ユーザー名の由来は、昔飼っていたうさぎの名前です。笑
アカウントをフォローして頂ける際には、「noteから来たんじゃ！」と何かでこっそり教えて下さい。喜びます。
◆おわりに
私は元々読書は好きでしたが、人生においての読書数はあまり多くありません。
読書に励もうと思ったのも、ここ1年半ぐらい前のことです。
だから、読書の話についていけるほどの本の虫では全くないのですが、ただひとつ言えることがあります。
読書は楽しい！ということを。
2025年も本を楽しんで読みたいです。
ただアウトプットの年にしたいた、月5冊にノルマを下げようと思います。
ゆっくり味わって読む代わりに、noteの更新頻度を週1にしたい…
よし、言った、言っちゃったぞ。
有言実行できるように、時間の使い方を考えたいです。
お友達と一緒にnoteの記事を書き溜めていくことにしました。
まだ仮ですが、ちょっとずつ増やせたらいいなと思っています。
たまーに覗いてみてね。↓