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SNSとの距離感

 「アルジャーノンに花束を」
 この本が紹介されている。
 YouTube shorts のおすすめに出てくる短い動画をめくり続けていたら出てきたのだ。

 コロナ禍まで、私はYouTubeを見ることがなかった。YouTubeだけではない。InstagramやTikTokといった、流行りのプラットフォームに関心がなかった。

 アカウントを取り、一時期没入したものの、
今はもうあまり触れていない。

  • 見ていると目がショボショボしてくる。

  • 信頼できる情報は少ない。

  • コメント欄が荒れているとうんざりした。

  • 触れたい情報に主体的に触れにいかず、受け身で流されていく時間がもう耐えられない。

 「SNSから離れよう」
と思いつくまでの間、世間が何故ソーシャルネットにこんなにも夢中になるのか、何故一部の人はそれが原因で健康状態が傾くのか、大いに実体験することになった。
 それが「あなたにおすすめ」みたいな文言に飾られて出てくる本当は全く見当違いな情報によるものだと気づいてから、ようやく辿り着いた適切な「おすすめ」が、この本の紹介動画だった。


アルジャーノンに花束を〔新版〕 https://amzn.asia/d/39vAKTa

 久しぶりに紙の本に触れることにしよう。
 読後感想文はまたいずれ書くかもしれません。


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