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ep. 4-4 : "スタイル"について

おはようございます、今年の夏はいろんな場所で作業することが多くなりそうなので(倉庫内、炎天下のグランド等)大工さんが着ている扇風機の空調服を買ってしまおうと思っているドカタWTC Inc.社長こと青木です。

#DIY大好き
#新しいことへのチャレンジ

さて、またまた前回の投稿から間が空いてしまってました。

それもそのはず、水面下では色々とシャツのリリースに向けて仕込みをしておりました。


①WTC Inc. アパレルとして初めてのタグ発注

ついに出来上がりましたよ、社員の皆さん。

WTC Inc.では今まで特定のネームタグなどは作成しておらず、いつも古着のままのタグやボディメーカーさんのタグを流用していました。その度に僕はいつも「このままでは世界観の醸成が進まないなぁ」と思っていたのですが、この度ちゃんとメーカーに依頼をして作ってもらいました。

このタグ制作も厄介なモノでして、僕たち素人が「このイメージでお願いしまーす」というノリだけでは職人さんを困らすことになってしまいます。なのでもう一度織り方や糸の色の出方を勉強し直して、きちんと自分の言語で制作イメージをお伝えするところからという感じで進めていきます。

今回WTC Inc.が選んだデザインサンプル元は、もちろん90年代の架空の企業であるが故にですが、「Polo by Ralph Lauren」「Land's End」「GEAR For Sports」というブランドタグです。古着屋さんなんかではよく見るブランドなので知っている人も多いと思いますが、どれも濃紺の下地に白色ないしは銀色のレタリングが印象的なモノたち。そして90年代の企業タグを意識するのでちょっと前のGoogleやMicrosoftなんかもタグの研究対象として、うまくそれらの要素をミックスするとこんな感じになります。

平織りのネイビーに、プツプツとした白銀の文字がかっこいい。。。

アメリカのスリフトなんかで本当に出てきそうなモノに仕上がりました。

今後制作するWTC Inc.アパレルたちにはきちんと自社タグがつくので楽しみにしておいてください!


②CA BEG Shirtsが全て制作完了!

そして今期のシャツたちもとうとうリリースに近づいてきました。

"WTC Inc. California BEG Shirts"

今回運良くボディの古着シャツがたくさんいいモノ見つかりましたので、豊作です。ただし今回のシーズンでソールドアウトになるとは思っていないので、なが〜くやっていくつもりです。

刺繍は今回も岡山県にあるファクトリーのone sceneさんにお願いしています。左袖のカフス外側にさりげなく鎮座しているBEG TECH x WTC Inc.のロゴは、今シーズンのリミテッドモデル。1994年春からアメリカにてソフトウェアの共同開発でタッグを組んでいた2社です。

前見ごろのボタン下には、先ほどのWTC Inc. ネームタグがさりげなくいいアクセントに。

時間なくてまだ仮止めです泣


ssローンチは5/11を予定しています。

今年も自分達のペースで、自分達の表現したいこと、主張していきたいことをWTC Inc.を通じてやっていきます。

90年代にあった架空の企業WTC Inc.はここからより輪郭をくっきりとさせていきながら、「自分にしかできない、ラフにタフに生きていく。」を追求していきます。


so close to you,
WTC Inc.


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