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パパ必見!家庭での片付けレベルを見極めろ

みなさん、こんにちは。

パパさんの中で、片付けをしたのに、また、掃除をしたのに、ママさんから、片付いてない!、とか、ちゃんと掃除してよ!、とか言われたことがある人はいませんか?

自分では、キチンとしているつもりなのに、他の人からは評価されないことってありますよね。

これは、相手が要求しているレベルを、きちんと把握していないことが問題なのです。

僕は次の5段階に分類できると思っています。

レベル①  潔癖レベル(他人と生活するのは難しい)
レベル②  キレイ好き(掃除や片付けを楽しくやれる)
レベル③  散らかっているのはイヤ(キレイ好きではない。汚くなければOK)
レベル④  散らかっていてもOK(散らかっているのはわかってる。でもOK)
レベル⑤  ゴミ屋敷レベル(散らかっている&汚いと思ってない)

はっきり言って、僕は、レベル③です。そのため、絶対に毎日掃除しなきゃ、とかは思いません。目に見えて、床にほこりが溜まっている、とかでなければ、全然問題ありません。

しかし、妻は、レベル②キレイ好き、です。1日生活していれば、髪の毛が抜けて、床に落ちていたりしますが、そういうのが、気になるようで、1日に何度か、クイックルワイパーで、床を拭いています。

また、特にキッチンは、キレイに保っていたいようなので、僕が食事後に、キッチンを片付けようとしても、だいたい止められます。

これは、僕が片付けても、妻の納得するレベルに達しないと、妻がわかっているからです。

逆に、トイレや風呂については、僕の方が気になるので、僕が掃除をすることが多くなっています。

結婚当初は、妻から、掃除や片付けについて、いろいろ注意されたり、方法を教えてもらったりしていましたが、最近は、あまり言われません。結局、気になった方が、気になったところを担当するような形に落ち着いてきたからです。

ただし、これは、妻だけでなく、僕も当然のように、家事をやるから、このスタイルで落ち着くのです。

これを、パパさんが、ママさんの手伝いをしている、くらいに思っていると、絶対に怒られます。手伝いといいながら、ママさんは、自分と同じか、それ以上のレベルを求めるからです。

普段、家事をやらないパパさんだと、ママさんが、どのレベルまで、片付けているのか、とか、考えておらず、自分の基準でやってしまうから、結果、怒られたりするのです。

例えば、仕事で、上司から資料を作るように言われたときに、上司が納得するレベルで作ろうとしますよね?自己満足の資料を作ったりしませんよね?

これと、同じことが家庭でも言えるということです。

ママさんをはじめ、家庭が求めている、片付けレベルを見極めて、家事をやらないと、せっかくやったのに、文句を言われるという、最悪なことになります。しかし、これは、パパさんの取り組み姿勢に問題があるのであって、ママさんの問題ではないのです。

仕事と同じように、このような相手目線がもてると、家庭円満に一歩近づくと思いますよ。

また、ママさんには、お願いなのですが、まずは、やったことを評価してあげてください。男は単純なので、ママさんの笑顔での『ありがとう』だけで、また、頑張ろうと思えるのです。

できてないところに目を向けて文句をいうより、『笑顔』と『ありがとう』で、上手に掌で、パパさんを転がして、自ら家事をやる男性の育ててください。

それでは、また。

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