映画 JOINT
名簿、ベンチャー、ルーター、エンドバイス。
全4章で描く新たなるジャパニーズ・ノワール。
JOINTで俳優デビューを飾る山本一賢くんが渋い!
ヤクザ、半グレ、中国、韓国、多国籍グループの犯罪組織。
歌舞伎町とかに普通にいそうな感じって言うか。
リアルな裏社会がここにある。
無限の可能性を秘めたビッグデータ市場。
1件15円で売買するような“ゴミ”を金にかえるような名簿ビジネス(他人が捨てている物、情報を金に)から成り上がり、石神武司は光のあたる世界を目指すが…。
因果応報、一度足を踏み入れた過去は必ず追いかけてくる。
小島央大監督初の長編映画。
東大建築学部出身の26歳(撮影当時)、新たなる才能が描いたのはリアルな今を生きるアウトロー。
とにかく男くさい、泥くさい。
等身大のお洒落、リアルなアウトローってこんな感じな気がする(歌舞伎町とかに実際いる人たちみたいな)
成功した武司の姿で自分が頭に浮かんだのはジゴロやけど、調べたらジゴロは女性にたかる男、ヒモみたいな人のことらしいので違いますね笑
山本一賢くんは…長渕剛さんとか浅野忠信さんみたいな感じの渋かっこよさが魅力。
あとはジェイ役の尚玄さん。
見た目が完全に外国の方なのに丁寧で美しい日本語に
ん!?
沖縄出身の俳優さんやから当たり前なんやけど、ギャップが笑
義足のボクサーで主演を務めたり多忙な俳優さん。
2023年、さらなる活躍が楽しみです!
ルーターの話とか…仇や面子より金!とかもリアルなのだろうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?