映画 99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE
出来栄えは？100でしょ！（松潤）
日本では起訴されれば99.9％有罪。
事実を徹底的に追求し、最後の0.1％まで諦めないアイツが帰ってきた！
ダジャレは寒い（ほぼ誰も笑わない笑）がストーリーは秀逸。
ビシッ！
決めるときはバッチリ決めるのでーすっ！
2016年と18年にTBSの日曜劇場で放送された人気ドラマの映画版。
まさに一発逆転リーガルムービー。
15年前に起きた無差別殺人事件“天華村毒物ワイン事件”に隠された“闇”に型破りな弁護士・深山大翔（松本潤くん）と斑目法律事務所の個性的な仲間たちが光を当てる。
くだらないことにも、事象すべてに意味がある。
映画・ノイズと共通する小さな田舎のコミュニティの恐ろしさ。
この映画には悪人という悪人がいない（熊本の事件以外）
法で救える命、救えなかった命、それでも弁護士になった。
嘘で人は救えない。
深山、佐田篤弘（香川照之さん）、南雲恭平（西島秀俊さん）、川上憲一郎（鶴瓶師匠、裁判官）、大友修一（奥田瑛二さん、元検事の弁護士）などそれぞれの正義。
ダジャレに隠された傑作ミステリーとでもいうか笑
面白かったです。
まぁ…後ろの席の女子高生二人は上映が終わってから途中、半分くらい？でトリックが分かった！って言ってましたけど笑
日本の刑事裁判は検察側より弁護士の方が圧倒的に不利（免罪ですらほぼ有罪になってしまう）
99.9％を覆す。
弁護士、検事、裁判官から被害者などの依頼人側まで人気を博したドラマ版のキャラクターたちが総出演！
自分はシーズン1しか観てないんですけど、普通に楽しめました。
観たのが上映初日からかなり経ってからなんですけど、松潤パワーかな。
ロングラン上映後半にも関わらず、カップル、女性（一人はもちろん、友達同士とか二人組もすごく多かったです）でほぼ満席でした！（男一人は確か自分だけだった気が笑）
深山が耳たぶを触る仕草、いつものお決まりの握手、名作漫画の某ボール、ラストの一言。
南雲がした悪いことって…なんだろ、シーズン2を観れば分かるのかな？（劇中の見落としか）
個人的な話ですけど、以前住んでた西武新宿線沿線の野方や旅行で行ったことがある吊り橋が出てきます笑
〓殿潤（どうする家康）欠かさずちゃんと観てます、面白い！
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