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前髪を切る
8月は「まずイメチェンを」と占いに書いてある!(わたしの好きな占いによると、5~7月は低迷期で、8月から運気の流れが変わるらしい。)
だから、というわけでもないですが「いずれやろう」と思っていたことをついに実行しました。
前髪を切ること。
わあ、大学生ぶりくらいかもしれない・・・。そうしたら10年ぶりです。
長年、縮毛矯正をかけていました。わたしの髪はとにかく癖がすごいので、前髪は癖が少しでも出にくくなるように、ずっと伸ばしたまま。それでも途中で切れたり抜けたりするから、あまりきれいには伸びなくて中途半端な長さだったのを、いつも斜めに流していました。
いろいろあって、縮毛矯正をかけることはもう1年以上前にやめたのだけど、やはり前髪はそれなりに真っ直ぐにしたい。そんなわたしの普段の前髪スタイリングは①ストレートローションをつける②ヘアアイロンで伸ばす③スプレーでかためる、④サイドでもじゃもじゃしている髪をヘアピンで留める、という流れ。
ここまでしても梅雨くらいからは湿気でどうにもならず、苦しまぎれにシャンプーを変えてみたけど合わなかったのか余計うねうねしまくって悩んでいました。(後ろ髪も爆発がひどかったので、いろんなタイプのヘアスタイリング剤を買っては試していました。)
思いきって前髪を上げてしまうのはどうだろう?と、先日おでこを出したヘアスタイルで出勤したところ、いろんな人に髪型のことで声をかけられました。でもそれはどうも「いいね!」ではなく「いつもと違うね?(=なんか変・・・)」という雰囲気だったので、よっぽど似合わないのでしょう。※高校生のときにも同じことをして、友達に「リーゼント?」って言われたのが忘れられない。
いつか前髪を切りたい、という願望はずっとあったのですが、本当に切ったほうが良いかもしれない!と思い始めたのは先月のこと。きっかけは今まであまり読んだことのなかった「GISELe」という雑誌。
わたしは「FUDGE」や「CLUEL」の感じがすごく好きで時々買うのですが、そもそも外国人の20歳くらいの女の子ばっかり出てくるしファッションは自分の仕事とは合わないし、かといって休日にそこまで気合い入れてオシャレするような予定もない、、、好きなんだけど真似できない、現実味がないカタログのようにして眺めていました。 ましてや「GISELe」なんて、もはやファンタジー。ツヤのある表紙、しっかりとした雑誌の佇まいからしても「きっとここに出てくる人々とは生きる世界が全く違うのだ・・・」と思っていました。
が、そんなGISELeの中に見つけてしまったんです。服装についても実はちょっと悩んでいたことがあり、「今までと違う雰囲気」を求めて、立ち読みしていると――
「わたしと髪がそっくりのモデルさんがいる」!!!!!!
前髪、くしゃくしゃでうねってるんだけど、それが逆にこなれた感じを出していて、すっごいオシャレに見える。これ、作ったんじゃなくてもともとのパーマヘアなんだろうなぁ。この無造作な感じ・・・自分の髪質にものすごく似ている、気がする。
(これなら、わたしも前髪作ってもなんとかやっていけるのでは)
さて、前髪を切り、髪色も濃いめにした私の顔は、ちょっと幼い雰囲気。次はこの顔を、大人っぽくなるようにメイクしていけばよいのですね!いや、やり方はわからないけど・・・眉毛とか太くすればいいのか?これから頑張ります。