続・音楽の庭(ピアノ練習日記)
1年半前にこんな記事を書きました。
その後・・私の「音楽の庭」は、すっかり様変わりしました!
まずピアノを弾くこと自体がすごく減りました。弾きたい曲はあるのですが全然進みません。時間の配分がだいぶ変わって、チェンバロの練習時間を確保するようになりました。(去年の夏から縁あって、習いはじめました。)
加えて、この春からリコーダーも習い始めることになり。
今はピアノ・チェンバロ・リコーダーの3つの楽器をを同時進行中です。なのでレッスンのあるチェンバロとリコーダーに比べると、自主練のピアノがどうしてもおざなりになってしまう、というわけです。
ちなみにチェンバロは持っていませんが、通いやすいところに借りられる場所があり、そのおかげで続けられています。感謝です。
今の環境は私にとって大変ありがたいものですが、古楽界隈は人間関係がかなり狭い気がするので、Web上で気軽に発信することは控えています。Xはピアノとは別アカウントを作り、鍵をかけてひっそりやっています。
「誰かに見せるためではなく、自分が豊かな気持ちでいられるようにするため」
このスタンスは変わりませんが、チェンバロの音も、リコーダーの音も、少なくとも演奏している自分にとっては大変心地良く、私の癒しの時間になっています。
演奏はつたないものですが、みんなもこの音聴いたら気持ちが良いんじゃないか…???なんて、ちょっと思っているので、もし本当に興味があったらフォローしてください。
ピアノの話に戻りますが、とにかく進まないんですよ。でもまあ、ゆっくりやっていきます!
ツェルニー50番って一曲一曲がそこそこボリュームあって、1年半前に6番で、今ようやく11番に入ったところです。今はピアノ弾けるタイミングがあったら、ツェルニーを中心に練習しています。
バッハは平均律の楽譜を買ったけどお休み中です。チェンバロの教本のほうで、もう少し進むとバッハの曲にも取り組めそうなので、そちらをがんばります。コラールはなんとか終わらせたいです。
たまに休日にピアノ弾きに行くことがあって、その時はスカルラッティを楽しんでいます♪
どんな楽器もそうですがある程度の練習量がないと、上達しないですよね。でもピアノはレッスンがなくて、マイペースにできるからこそ、ストレスなく続けられると思っています。