4/25(腰痛、ピアノ練習日記)
ああ~!やっと週末ですね!在宅勤務をしていると、家にいるものの、なんとなく拘束感がありませんか?そして土日がくると解放感!
もともと自宅で仕事をしている人は、きちんとお仕事スペースがあるんでしょうか。やっぱり分けたいなと思ってしまいます。狭くて叶わないけど。
ところで今、腰が痛いです・・・。木曜日くらいから・・・その日は出勤してたんですけど、動き回っているうちにだんだん痛みがでてきて、帰るときはもう、腰を曲げて歩かざるを得ませんでした。昨日も腰痛でぜんぜん仕事に集中できず。背中~腰がこわばっていたので、寝る前にいろいろストレッチしてみたけど、今朝は起き上がるのも大変だった!
以前、数日間腰痛が続いて心配になり、病院に行ったら「筋肉痛」だったことがあります。今回もそれであってほしい。
この一週間で腰痛の心当たりといえば「電子ピアノ」くらいしかない。姿勢が悪いんでしょうか。
本体しか持ってこなかったので、ダイニングテーブルの上にのせて、あと家にある適当な椅子に座って弾いています。たしかに普段のピアノとは高さが違って弾きにくい・・・。急遽スタンドを購入しました。(配達員さんに感謝)
あとは、タッチ(鍵盤の重み)がグランドピアノと違いすぎるのも気になるところ。私の電子ピアノは軽すぎる。鍵盤に指の重みを受け止めてもらえず、体に無駄な力が入っているような感じがします。でも、これも高さを工夫すればなんとかなるかな?
体の使い方って大切なんだな~と、ひしひし感じます。
このごろピアノを弾くときに気をつけているのが「手の使い方」と「指づかい」。
↓この本を読んだのですが
書いてある通りに意識して体を使うと、確かに動きが変わるんです。まだまだ体得できていませんが、体の動かし方次第で、すごく楽に弾けるようになるんだっていうのはわかりました。
この本で提唱されている「アレクサンダーテクニーク」、面白いのでもうちょっと知りたいです。ピアノ以外の楽器だったらどうするのか、とか。
あと指使い。手持ちの楽譜を漁っていたら、中学生のときに習っていた曲の楽譜が出てきました。ウェーバーの・・・なんだろう???習っていたのにタイトルすら読めない曲。あまり良い思い出がないのか、記憶の彼方に追いやられていました。
調べてみたら「ピアノソナタ第1番Op.24 第4楽章」というもので「無窮動」とも呼ばれているようです。
この曲、指を動かす練習にはピッタリ!と思ってさらい始めたのですが、記憶をたよりに弾いてみると、自分の指使いが楽譜に書いてあるものと全然違っていました。無視してメチャクチャに弾いてたんだな・・・。
なので今は指番号を見ながらゆっくりとさらっています。しばらくたつと指が慣れてきて、スムーズに動かせるようになってくるし、音もきれいです。同様にバッハのインベンションも、いま指使いを守ることを意識して練習しています。
さて、大型連休がやってきますね。
いま、邦人作曲家のすてきな小品の楽譜が無料で手に入ります!よかったら見てください。
子どもにも弾きやすい易しいものが多いですが、響きのきれいな曲が並んでいて大人も十分に楽しめます。というか、私はむしろこういうのが好き!
ゴールデンウィークはいろいろな曲に触れていきたいです。
♪雨上がりの朝 自分で弾いてみました🌟