創世記
カトリック系の幼稚園だったせいか、ときどき創世記が読みたくなる(12月は読みたくなる)ので
買ってきた。
和訳を読んでると気づかなかったのだが、どうも光は闇から生まれたらしい。すでに日付が回ったので1日坊主なのだけれど、オルコットの『若草物語』のなかに、まいにち聖書を読みなさい、と母が娘に諭すくだりがある。
赤い布の装丁がかわいい、薄紙、しかも二色刷りでしおりつき。表紙は金文字。900ルーブル強。元出版社の身として、まず装丁に萌える。
日本の出版社だったらこんなゴージャスな装丁は赤字だろうなあ。
ロシア正教の聖書はいっぱい売ってたのだけどたぶん筋を知らないので挫折する。
旧約聖書は日本語のがネットにあるので付き合わせつつ。
900ルーブル。赤い布の装丁がかわいい。
三日坊主になりそうだがとりあえず明朝続きを読もう。
(2015.12.19)
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