ひょうごもんプロジェクト研究会、六甲ミーツ・アートに出展します!
BLUE CLASS@KOBEで美術ワークショップを担当する予定の「ひょうごもんプロジェクト研究会」が『六甲ミーツ・アート芸術散歩2020』に出展します!
『六甲ミーツ・アート芸術散歩』は、六甲山上にある施設を舞台に、自然に恵まれた六甲山の特色を活かしたアート作品が展示される現代アートの展覧会です。
本学芸術系教育コースの教員を中心に、2020年に結成された「ひょうごもんプロジェクト研究会」は、主に子どもたちを対象に、想像力と創造力、そしてモノを大切にする心を育むことを目的とし、兵庫県内の産業活動の中から出た、廃棄される余剰品や端材を造形素材として活用する活動に取り組んでいます。
その中で、小野市の特産品である「珠のれん」の珠(播州算盤工芸品協同組合提供)を用いた作品を構想し、公募アーティストとして出展を申請したところ、185点の応募の中から、事前審査により上位16点に選ばれ、見事、六甲ミーツ・アートに出展できることになりました!
現在、兵庫教育大学を卒業・修了した県内の小中学校教諭等に声をかけ、受け持つ児童生徒に珠のれんを一本ずつ作ってもらいます。それらを繋ぎ、六甲ミーツ・アートの玄関口となる六甲ケーブル下駅に「珠のれん」のインスタレーション作品を展開します。
長い間、倉庫の中で眠っていた「珠のれん」の珠たちがアートとして復活・再生したその姿を、ぜひ観に訪れてください。
また展示期間中に、珠を用いたワークショップも開催予定です。
詳細が分かり次第、こちらのページでお知らせいたします。
六甲ミーツ・アート芸術散歩2020
https://www.rokkosan.com/art2020/
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