漫画版:第一話 「アオイ」 第一稿
前書き
こんにちは、なかです😆💕
まずはスキとフォローをお願いします!
(キャラクターが飛び出します)
さて、ぼくは現在、来年春を目標に
せっせと台本の書き起こしをしています。
初めましての方に説明するならば、
BLUECHIPとは、
「NFT×バトル漫画の日本代表」
を目指し、
ジャンプ+連載を達成するためのプロジェクトです。
早速、今回はその第一原稿を公開。
「なんでそんなことするの?」
「漫画化した時の驚きがないじゃん」
などと言われそうですが、
実際にライトノベルは2022年7月から投稿し
たくさんの仲間からアドバイスをもらって、
今に至り成長してきています。
つまり、前から同じことしてるので
出し惜しみする必要がないんですw
むしろ、BLUE CHIPの裏テーマは
「みんなで成長する」
なので、
"公開→アドバイス→修正"
この流れは元々考えていたことでもあります。
キンコン西野さんも同じことやってますしね。
と言うことで!
まずは「漫画版 第一話」を公開します。
プロの監修さんと会議し修正したものを
毎回公開していきますので、
一緒に成長を楽しんでいただければと思います。
では、どうぞ!
🦊導入
1 ナレーション
"西暦2150年
人類史に技術革命が起きた
強者だけが勝ち、
弱者が搾取される時代が終わりを告げる
常識を覆し、世界を変える技術
人はそれを「ネオNFT」と呼んだ"
2 BLUE CHIP扉絵
ネーム後作成
🦊ヘルメスVSジェネシス軍
場面転換
3 "シーン:ヘルメスVSジェネシス軍の戦場
時は経ち2169年
「ドガガガガガガ」
「キィンキィン」
瓦礫や建物を盾にしながら、
銃撃や剣での戦いが繰り広げられている
ミントした武器が瓦礫に代わるシーン"
4 "アオイ
「ヒィィ!無理無理、突撃なんてできない〜!」
(泣きじゃくるアオイ)
反社会組織 ""ヘルメス""
アオイ15歳:雑用"
5 "ヘルメスモブ
「おい、泣き騒んでる状況じゃねぇぞ!
戦場じゃ、命のやり取りしてんだ、覚悟決めろ!!」銃を放ちながら叱る"
6 "アオイ
「覚悟を決めろって、言われてもぉ〜!ぼくも戦うなんて聞いてないよぉーーー!」
チュン!頬を鉄砲玉が掠める
「ヒィぃーーー!!!」
目を回す"
7 "リーダー あきれ顔困り顔しながらため息
「ったく、2年前から何っにも変わらねぇな!
お前が戦場を見たいとかいうから、仕方なく連れてきたんだろうが!」"
8 "モブが銃撃をしながら、助けを求める
「リーダー!ジェネシス軍の奴らが、前進してきてます!加勢をお願いします!」"
9 "リーダー ウォレットを出し、そこからマシンガンを選ぶ
「チッ、報告よりも敵が多いな……仕方ねぇ『ミント』!!」
赤い幾何学模様が出現し、マシンガンを具現化する、片手を瓦礫にあて効果音はビリビリビリ"
10 "リーダー
「どんどんかかってこいや!!」
銃をぶっ放す"
11 "モブ、敵が前進してくるのを確認
「こちらも前進し、接近戦に持ち込みます!『ミント』!!」
赤い幾何学模様が出現し、剣を具現化する、片手を瓦礫にあてる"
12 "モブ
「おりゃあぁぁぁぁ!!」
ジェネシス軍に切りかかる"
13 "アオイはそれを陰から眺める
「……」"
14 アオイは自分の手の平を見つめ、悔しそうな顔をする
15 "くーちゃん初登場、説明(喋る謎の犬?)
「アオイだけ、なんで出来ないんだろうね」"
16 "アオイさみしく悔しそうな顔
「ふん!ミントなんて、出来なくても……」"
17 スッ 後ろにジェネシス軍の影
18 "くーちゃんびっくりする
「!?アオイ後ろ!!」"
19 ズシャ!!斬りかかる音
20 リーダーが敵の背後から剣で倒す
21 アオイ・くーちゃんはおどろく
22 "リーダー 背中でカッコよく
「大丈夫だ、俺がお前を守ってやる」
23 "アオイ
特別な表情(悔しい恥ずかしいまた助けられた)をしているアオイを見せる。恋愛感情ではない。"
24 "敵が戦車を持ち出してくる
「放てー!」"
25 全員「!!?」
26 "アオイ・くーちゃんペアと、リーダーモブペアの中心を大砲が突き抜ける
戦車が2ペアの間に入ってくる"
27 "2ペアがはぐれる
アオイ
「リーダー!!」"
28 "リーダー、敵を倒しながら前に進む
「アオイ!どっか隠れてろ、必ず迎えに行く!」"
🦊アオイのピンチ
29 場面移動:瓦礫の影
30 "アオイ・くーちゃん瓦礫に隠れる
くーちゃん 不安そうな顔、耳が垂れる
「リーダー大丈夫かな……?」"
31 "アオイ、信じている顔、くーちゃんの不安を吹き飛ばそうとする
ガッツポーズ
「大丈夫に決まってるだろ!リーダーは約束を破ったことないんだ」"
32 "アオイとくーちゃんが何かに気がつく、振り向く
「!!?」"
33 "悲鳴
「キャー!やめて!」"
34 敵が捕虜を捉えている現場に出くわす
35 "瓦礫の陰からその様子を覗くアオイとくーちゃん
「やばい、隠れろ!」"
36 "心の声
(ジェネシス軍だ……!!)"
37 "敵 捕虜を捕まえ、軍事トラックに入れ込む。
「おら、水も食料も全部よこせ!働けそうなやつは車に乗せろ!」"
38 民衆から食べ物を巻き上げ、水で顔を洗い、無駄遣いするシーン
39 食料を奪い、自由に食べている敵をみてアオイは歯を食いしばり拳を握る
40 "くーちゃん
「ねぇ、やばいよ逃げようよ」"
41 "アオイ、
「くーちゃん、戦場ってこんなにひどいのか?」"
42 "くーちゃん
「ぼくも初めて見たけど、酷いよね…。」"
43 一般市民が叫ぶ、暴力を振るわれる
44 "アオイ
「あいつら、弱いもの虐めて、食べ物も全部奪って、水も無駄に使いやがって……!!」"
45 周りの電柱や送電線がバチバチ言い始める
46 "くーちゃん頭を抱えて痛そうにする
「!?っつ!」"
47 "アオイくーちゃんに気が付かない
「くそ、許せねぇ!!」"
48 "敵の武器や車がバチバチ言い始める
「!?なんだ、何が起きている?」"
49 バチバチバチン!と武器がショートする
50 ブツッと送電線が切れて、壊れかけていた電柱がアオイたちに倒れこむ
51 "くーちゃんが飛びついて、アオイを助ける
「あぶない!!」"
52 "アオイがハッと我に返る、くーちゃん多少の怪我
「くーちゃん!!大丈夫か」"
53 敵の影
54 "アオイくーちゃんに集中していて気が付かない
「ん?」
(見上げるアオイ)"
55 "アオイの顔に一発入れるジェネシス軍、手に持った瓦礫で殴られる
「!!?」"
56 "倒れ込み、焦るアオイ、顔に傷
「!?ってぇ!!……ヤバい、逃げろ!!」
(その場から逃げようとするアオイ)"
57 "ジェネシス軍冷静な顔
「——『ミント』!」
手に握った瓦礫から小銃を具現化、白い幾何学模様"
58 "ジェネシス軍が銃を使って、アオイの両足を撃つ
「パン、パン!!」"
59 アオイどさっと倒れ込む
「!!?イッッデエェェェ!!!」
60 "ガチャ、ゲシッ!
(ジェネシス軍に
手錠をかけられ、撃たれた箇所を踏みつけられるアオイ)"
61 "アオイ
「!!?ぐあぁぁぁ!!」"
62 "くーちゃん、ダメ―ジで動けない
「アオイ…!?」"
63 "そこにリーダーが登場
「!?アオイ……アオイ!!!」"
64 "アオイ半泣き、安堵する
「リーダー!!くそ、どけ!離せ!」
じたばた暴れる"
65 "リーダー焦る
「アオイ、今助けるからな」"
66 "ヘルメス部下無理やり引き留める
「リーダー、 もう無理です! 敵が多すぎます!他の隊も全滅しました、撤収しましょう!」"
67 "リーダー無理やり部下をはがそうとする
「知るか!!アオイはどうすんだ!!今助けるからな」"
68 "モブそれでも数人で必死に止める
「その傷じゃ無理です!!」"
69 "リーダー血を吐き、流血しながら
「気にするな!!それよりも…!」"
70 "アオイ泣きながら、叫ぶ
「リーダー、やめて死んじゃうよ!!」"
71 "ジェネシス軍
「ふん、クズどもが友情ごっこか、くだらん」"
72 "くーちゃん
「おい!アオイを離せ!!」
とびかかる"
73 "ジェネシス軍)
「フンッ!!犬は吠えてろ!」
蹴り飛ばす"
74 "くーちゃん気絶する
「キャン!」"
75 "アオイ)泣きながら怒り
くーちゃん!!
くそ!離せ!!
こんな手錠……
グギギギギ…………!!"
76 "ジェネシス軍)
おい、こいつを連れていけ!
ボスの居場所を吐かせる。
(部下を呼ぶジェネシス軍)
"
77 "アオイ)身動きできずに怒る
「くそ!!人を、踏んでんじゃねーー!!!」
暴れるアオイ"
78 また周囲の電子機器が共鳴しビリビリする、ショートする
79 "リーダーがまずい顔をする
「!?アオイ、まさか……。くそ、やはり連れてくるべきじゃなかった」"
80 "ジェネシス軍 アオイがやったとは気がついていない
「!?なんだ、今の?おい、コイツ黙らせろ!!」"
81 "ジェネシス軍
「了解です!ミント!」
白い幾何学模様で、スタンガンを生成、新しく生成したものには干渉しない"
82 "アオイの首元にスタンガンを当てる
「ぎゃああああああああ!!!」
ビリビリビリビリ、スタンガンで麻痺させられ気絶"
83 "リーダーがブチギレるが、部下が最後の止めに入る
「アオイー!!」"
84 暗転
🦊アオイの過去
85 "シーン変更)
激しい雷雨、深夜0時
ボロボロの鉄筋コンクリートの拘置所
"
86 "敵ぼかすかアオイの事を殴るける
「おい、ボスの居場所を吐け!!」"
87 "アオイ必死に踏ん張る
「……くーちゃんは、どこ?」"
88 "敵切れる
「まだ苦痛が足りないか…『ミント!』」
白い幾何学模様、ペンチを具現化、"
89 間、時間経過
90 血を流すアオイ無言
91 "敵
「はぁ、はぁ…まだ吐かないか…」"
92 "アオイ 爪をはがされ、血だらけの手
グロすぎたら爪を転がしておく、"
93 "アオイ意識が朦朧とする
目から回想シーン、走馬灯"
94 "▼過去回想 二年前
「ごはぁ!!」ズザザザザ
ジェネシス軍に戦場で腹を思い切り蹴られるアオイ、血だらけで敵をにらむ
「や、やめろ!その犬を離せ……。」
蹴られて倒れるアオイ
首を掴まれるクーちゃん"
95 "ジェネシス軍
「この唇が気持ち悪い犬、お前のか?
いきなり上から降ってきたから、殺してやろうと思って、な!!」
続けて蹴られるアオイ"
96 "アオイ 怒りが頂点に達する
「…可哀そうだろ……離してやれよおぉぉ!!」"
97 "周囲の電子機器や武器、送電線がバチバチ言い始める
敵
「な、なんだ!?『ミント』した銃が動かねぇ」"
98 "ジェネシス軍 銃をポイっと捨てる。腰に所持していた剣を出す
「これは無事か……覚悟しろ、小僧!!」"
99 "アオイ ダメージで身体の言うことが聞かず、身動きがとれない
(……)"
100 "ジェネシス軍、剣を振り落とす
「死ね!!」"
101 スッと影が入る
102 "ヘルメスリーダーが突然現れる⇒突然現れるイメージ
「ガンッ!」
「バタっ!」
ジェネシス軍を後ろから殴り倒す、もしくは銃で殺す"
103 "アオイ
「!!?」"
104 "ヘルメスリーダー
「なんだガキか…相当やられたな、大丈夫か?」"
105 "アオイ、また襲われると思い、叫んで威嚇する
「ヴヴヴぅううう!!」"
106 "リーダー落ち着け的な感じ
「そんな気を張るなって!」"
107 "アオイ
「!うわぁぁぁ!!!」"
108 "周囲の電子機器や武器、送電線がバチバチ言い始め、リーダーの武器も壊れる
「!?ま、まさかお前……嘘だろ」
瞳孔が開くくらい驚く"
109 "アオイ立ち上がり、近くの瓦礫を掴んでリーダーを襲う
「がぁぁぁああああ!!!」"
110 "リーダー 敢えて避けず頭にくらう
「ぐっう!!」"
111 "アオイ 続けて攻撃する
ガンガンと瓦礫でリーダーを殴る"
112 苦しそうなリーダー
113 "リーダー ガッとアオイを抱きしめる
「そうか…辛かったなぁ。ごめんな、一人だったんだなぁ……」"
114 "アオイ 暴れて一瞬驚くが、そのまま意識を失う
115 場面転換、ヘルメスのアジト
116 包帯だらけのアオイ
目が覚める、周りを見渡すと包帯だらけのリーダーがそばの机で寝ている
117 横のベッド
にもバンドエイドだらけのくーちゃんが寝ている、それを見て安心するアオイ
118 机にはどら焼きが置いてあるのを発見するアオイ
119 ぐぅ~っと、お腹が鳴るアオイ
120 一口食べると涙が止まらなくなるアオイ
121 "起きるリーダー
「ん、おぉ!目覚めたか!」"
122 びっくりしてどら焼きを吹き出すアオイ
123 間
124 "アオイ
「ねぇ、なんで助けたの?」"
125 "リーダー ニカっと笑いながら笑いながら
「……泣いてるガキを助けるのに、理由なんているのか?」"
126 アオイ びっくりして沈黙
127 "リーダー
「オレたちの組織はクズの集まりだ。ジェネシス国を奪い返す名目で、犯罪もするし、時には敵も殺す。
……奴らとの戦いに、民衆を巻き込んじまうことだってある」"
128 アオイ黙って聞く、顔を少しゆがめる、敵と同じじゃないかと思う
129 "リーダー
「……けどな、泣いてるガキを見捨てる奴が、ジェネシス国なんてでけぇもんを救えないだろ?」"
130 ▼回想戻る
🦊アオイの救出
131 "アオイ
(……リーダーは他の奴らと違うんだ、絶対に売らねぇ…!!)"
132 "ジェネシス軍 剣を抜きアオイの首に突き立てる
「もういい、お前は用済みだ」"
133 "アオイ 感情が高ぶる、周りがバチバチする
「リーダー!助けてくれぇぇぇ」"
134 "ジェネシス軍
「な、なんだ!?」"
135 バツン!!
136 "バツン!と電気が消える)
アオイ)!!?
牢屋番)電気が消えた!くそ、どうなってやがる!
全員「!!?」
シュンシュンシュン
(第二話に登場するティエンの羽を飛ばす音)
牢屋番)グワァぁ!"
137 "アオイ
誰だ?助けに来てくれたのか?
ーータッタッタ…!!
アオイ)心の声
(!?…音が近づいてくる。)
牢屋番)なんだ、何がいる!?うぎゃああ!!バタっ!
アオイの独房の前で、
銃撃音や悲鳴がピタリと止む。
緊張するアオイ乾いた喉でゴクリと唾を飲む"
138 "扉が開くシーン)
(電気回路がショートしてバチバチしている
ーーーガゴォォン!!
アオイ)⁉
突然、独房の扉がこじ開けられたことに、
驚くが、数日にわたる拷問のせいで
首をあげる力が残っていない。
眼球だけ動かし、入り口をなんとか見上げる。"
139 "アオイ)……誰か入口に立ってる?
(じっと目を凝らす)"
140 コツコツ、ぺたぺたとアオイに近づく足元シーン
141 "アオイ、恐怖で叫ぶ
「誰だ!近づくなぁあ!!」"
142 "また周りがバチバチし、ティエンが頭を抱える
「くっ、初めての痛みだ……」"
143 "ティエンを撫でる、レン顔は隠れている、アオイにねぇ、と話しかける
「ティエン……」"
144 レン「ねぇ」
145 "アオイびくっとする
「な、なんだ!」"
146 "レン アオイを見て安堵のため息
「あなたは、やっぱり特別ね」"
147 "レンを見上げるアオイ
「???」"
148 "ナレーター
「アオイの特別な力を知る、謎の女との出会い。こうして、運命を賭けたアオイの物語が幕を開ける」"
感想お待ちしてます
これで第一話は終わりです。
「面白かった」
「早く漫画を見たい」
といったポジティブな感想だけでなく
「もっとこうした方がいい」
「この表現はもっと……」
などアドバイスあれば遠慮なくお願いします!
できればディスコードに入っていただき
BCの部屋でお話しできたら嬉しいです😃
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楽しみにお待ちしております。