与太話(5)~アメリカ人にだけ読めないフォント
先日、「日本人にだけ読めないフォント」があるならば「アメリカ人にだけ読めないフォント」はあるのか?との問いをいただき、それっぽいものを作ってみたのだが、せっかくなのでもう少し凝ったものを作ってみた。
前回はカタカナ対応だったのに対し、今回は平仮名仕様。
ご覧の通り、アルファベット飾り字風の平仮名です。
これを並べると、一見すると格式高い英語の文章に見えるけど実際は平仮名で書かれた日本語のため、英語を母語とするアメリカ人(英語圏の人)は頭が混乱して読めなくなる!というのが謳い文句である。もちろん前回に引き続き、アメリカ人はそもそも平仮名を読めないし、日本人は逆にアルファベットだって慣れ親しんでいるわけだが今さら気にしない。
コレを使うと、例えば、
新年の挨拶をメタルバンドのロゴっぽくしたり
日本昔話を、まるでファンタジーのように見せたり
たかが童謡ですら、まるで聖書の原典を書き記したかのような装いになる。誰だ、さっちゃんて。
これが何を意味するかと言えば、まあ当然何の意味もありません。
何となく思いついたから何となく作ってみただけ。何となくにしては時間かかったけど、試してみたかっただけなのです。
あとフォント設定は面倒なのでやりません。もし使いたい方がいればご自由にどうぞ。
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