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グループモードについて
BLUECENTURYです。
グループモードについてお話致します。
トランシーバーを使うとき他の人が同じチャンネルを使っていると、話が混ざってしまうことがあります。
これを「干渉」といい、この干渉を減らすために、「プライバシーコード」という機能があります。
この「プライバシーコード」を使った設定がグループモードとなります。
プライバシーコードとは?
プライバシーコードは他の人の話が聞こえなくなるようにする仕組みです。このコードを使うと自分たちの会話だけが聞こえるようになります。
逆に言うとプライバシーコードが入っている状態(グループモード設定している状態)で相手が設定していない状態だと送信した音声が聞こえないといったよくある質問で送信しても聞こえない時グループモードに入ってる可能性があるといった場合はこれに該当致します。
プライバシーコード(グループモード)の仕組み
コードを設定:トランシーバーに特定のプライバシーコード(グループモード)を設定します。
例えば家族や友達と同じプライバシーコード(グループモード)に設定して使用します。フィルタリング:このプライバシーコード(グループモード)が一致しない他の人の話は自動的にフィルタリングされて聞こえなくなります。
例えばキャンプに行ったときにトランシーバーを使うとします。
他のキャンパーも同じチャンネルを使っているかもしれません。
でも家族や友達のトランシーバーに同じプライバシーコード(グループモード)を設定しておけば他のキャンパーの話は聞こえず、
家族や友達だけの会話ができます。
プライバシーコード(グループモード)の利点
干渉を減らす:他の人の話が聞こえなくなるので会話がスムーズになります。
グループ内の会話がクリア:家族や友達とだけ話ができるので混乱が少なくなります。
注意点
プライバシーコード(グループモード)は完全にプライバシーを守るものではありません。
同じコードを使っている他の人には話が聞こえますし、特別な機器を使えば会話を聞かれてしまうこともあります。
簡単に言うとプライバシーコード(グループモード)はトランシーバーの会話をスムーズにするための便利な機能です。
これを使うことで他の人の話が混ざるのを防ぎ家族や友達と安心して話ができます。
次回はもっと専門的なところをご紹介!
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