ひとつの音に文字二つ
先日、流暢に日本語を話すフランスの方に聞くと、やはり日本語は難しく、特に漢字が訳わからんとの事。そりゃ日本人だって間違えるんだから無理もないですな。
画像は、レンタカー屋で使っている掃除機のノズルで、上が新品、下が1ヶ月後……見事に摩耗しています。ん?摩耗?磨耗?どっちやねん、と思い調べると、気が付かないうちにすり減る→摩耗。意図的にすり減らす→磨耗となるらしい。なるほど、だから研磨の「ま」は「磨」なんですね。
掃除機のノズルの減り方もビックリですが、まさかこんな物が!と思ったのが、バイク便時代に仕事で使っていたバイクのスタンドの摩耗。「なんか最近傾くな〜」と思い新品と比べたら、2センチ近く減っていました。スタンドもノズルも摩耗ですね。
では磨耗でビックリは?
ちょっとした知り合いのお寿司屋さんの大将曰く「これ、ペティナイフみたいだけど、元々は柳刃包丁だったんだよ。15年くらい使っていて、毎日研いで気が付いたらこんなに短くなってた」と……研ぐ→意図的だから磨耗?でも「気が付いたら」だから摩耗?
徹夜明けで買ったエナジードリンクのe3…
おっしゃる通りでございます。