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私専属バーチャルシンガー(Synthesizer V)の紹介

バーチャルシンガーいわゆる合成音声ソフトのお話です。

私は、20年くらい前に
プレイヤーズ王国
と言う音楽投稿サイトのユーザーで、そのサイトにサウンドを投稿していた時期がありました。

今はもう、そのサイトはありませんが、その頃に、その合成音声ソフトが出始め、一部のユーザーが合成音声を使用したサウンドをプレイヤーズ王国に投稿していました。

その後、ボカロブームが到来し、私も例に漏れず、初音ミクを購入して、ボカロPを目指しました。

ご存知かと思いますが、VOCALOIDは、現在でも進化を続けており、あの独特の歌声に魅せられている方もいると思います。

しかし、私はどうしてもあの声を操ることができなくて挫折し、久しく合成音声から離れていました。

そんなある日、ネット巡回中にこんな記事が目に入りました。

へ〜っ、こんなのが出てきたんだ…
しかし昔の合成音声のことを思い出した私は、
だけどあの声は苦手だな〜
と思いながらサンプルを聴いてみたら、えっ?これって本当に合成音声なの!
耳を疑う人間らしさがありました。

普通に上手いボーカリストが歌っているようにしか聴こえませんでした。
そして、これは使ってみたいと一聞き惚れし、導入に至りました。

Synthesizer Vの説明をするととんでもない量の記事を書かなければならないので、↑の記事を参考にしてくださいね。(ただ書くのが面倒なだけかな…)

Synthesizer Vを導入後、コツコツと歌声データベースを増やしていき、つい最近、
「Megpoid」

を追加し、いつのまにか、6人の歌声データベースが揃いました。

そんなことで、6人目の「Megpoid」の加入を祝して、私専属のばーちゃんシンガー…ではなくてバーチャルシンガーの歌声サンプルを作りましたので紹介します。

私専属のバーチャルシンガーは、
・Mai
・Ayame
・Eri
・Sheena
・SOLARIA
・Megpoid
です。

それぞれ歌声のサンプルを提供しているアーティストがいて、6人とも個性が違って面白いです。

一人ひとりの説明をしたら、これまた長くなりますので、とりあえず聴いてみていただきたいと思います。

今回は、私が作ったオケやアコギ演奏にボーカルをミックスしています。

比べやすいように6人を連続で歌わせ、ミックスもボーカルを大き目にしています。

歌声の調整は、曲調に合うようにしましたが、中には合わせたいパラメータがない歌声もありますので、あとは雰囲気で調整しました。

まずは、私が一番作りたいロック調のオケで歌わせました。
このオケは、私が通っていたサックス教室の発表会用に、今年の1月に作ったものです。
それでは聴いてみてください。


次に、英語歌詞を聴き比べるためのサンプルです。

Synthesizer Vの歌声データベースは、それぞれに収録されている言語があるのですが、収録言語以外の言語もAI対応し歌唱が可能となっています。

ちなみに、↑の6人のうち、収録言語が英語だけなのが
SOLARIA
日本語と英語なのが
Sheena
となっていて、残りは全て収録言語が日本語となっています。

とりあえず聴いていただければ、若干の発音などの違いはありますが、収録言語以外でも、とても違和感なく歌わせることができます。

伴奏は、最近聴いて、久しぶりに痺れた動画

を参考にアコギを弾いたものです。
やっぱりAvrilはいいですね〜

それでは、聴いてみてください。

いかがでしたでしょうか。
それぞれ一長一短があり、声域や曲調によって歌声を選択すれば良いのかなと思っています。
最終的には好みの問題ですね。

今回は、ロック調のオケで歌わせましたが、バラード調で歌い上げる曲調ではどうなのかと言うところも聴いてみたいので、次回はバラード調のオケで同じ様に6人に歌わせてみたいと思います。

※ 追記 7/23
バラードを歌わせました。

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