#96 ACLの組み分けが決まったので取り急ぎ。
みなさんこんばんは!
京都の23歳です!
……某オンラインサロンに入ってる人のnoteっぽい始め方してみました。
あけましておめでとうございます。
そうなんです。
律儀にメインブログの方は毎日更新していました。
なんなら大晦日にガンバのベストゴール&ベストディフェンス大賞企画をやったのですが
注目したいのは後半、GK東口順昭部門のところでのこの供述。
4位のセーブと、ナイスディフェンス部門の2位と3位はnoteで更に掘り下げた事を書きたいと思っているのでそこで。
書いてない。
気がつけば1月27日。
1月が終わる。
また次に書くね(書かない奴がよく言うセリフ)
いやね、今回書こうと思ってたんですけど、今日は別の事について書きたいんですよ。
ACLの組み合わせが発表されました。
2017年以来のACL出場となるガンバはグループH。全北現代モータース(韓国)、シドニーFC(オーストラリア)、タンピネス・ローバース(シンガポール)と同じグループに入りました。
他の日本勢で言うとG組の名古屋グランパスが江蘇蘇寧(中国)、ジョホール・ダルル・タクシム(インドネシア)、浦項スティーラーズ(韓国)vsラーチャブリー・ミトポン(タイ)の勝者と。I組の川崎フロンターレは広州恒大(川崎)、ユナイテッド・シティ(フィリピン)、大邱FC(韓国)vsチェンライ・ユナイテッド(タイ)の勝者と。メルボルン・シティ(オーストラリア)vsシャン・ユナイテッド(ミャンマー)の勝者とのプレーオフからの参戦となるセレッソ大阪は、この試合に勝利すれば山東魯能(中国)、ポートFC(タイ)、傑志体育会(香港)の属するJ組に振り分けられます。
ACL全体の考察とか、去年も更新したようなACLガイドとかは大会が迫ってきた辺りで更新したいと思います。
では今日はガンバの入ったH組の印象を。
Jリーグ勢は変わらずプレーオフ合わせて4チームが出場しているので実感はないですが、「I組」「J組」というフレーズが出た時点でお察しの通り、今季のACLは出場チームが32チームから40チームに増えています。
決勝トーナメントが16チームで構成される部分には変更がないので、これが何を意味するかと言えば、自力でグループステージを突破出来るのは各組の1位だけになり、各組の2位5チームの中の上位3チームが決勝トーナメント進出というレギュレーションだという事。要するに2位でも敗退の可能性があるのです。
それを踏まえると、ガンバの入ったH組は他所の視点からしても恐らく最難関グループです。韓国の絶対王者・全北現代、オーストラリア王者のシドニーFCが同居し、この3チームで1位を争う構図というのは中々にヘビー。ガンバのみならず、全北とシドニーのファンも同じ感覚を抱いているのではないでしょうか。一筋縄ではいかないグループというか、結構死の組に入ったのは確かだと思います。
相性的なところで言えば、シドニーとタンピネスとは初対戦です。ガンバもシドニーも常連ですけど、実は過去一度も対戦していなかった…というか、ガンバが過去にACLで対戦したオーストラリア勢がアデレード・ユナイテッドがメルボルン・ビクトリーだけだったので、単純にちょっと楽しみです。
全北現代は何かと因縁が多いですね。2006年、ガンバにとって初のACL、初めてのACLの対戦相手が他でもない全北現代でした。この時は2-3で敗れ、第5節でも1-1で引き分けた事でグループステージ敗退に追い込まれた訳ですが、それから9年の時を経た2015年、準々決勝2ndレグ、敗退寸前から「なぜそこにいる金正也」からの米倉恒貴のガンバ史に残る劇的決勝ゴールの思い出がやっぱり強い。あれは良かった。全身鳥肌でしたね…。長谷川健太監督が喜びすぎてピッチ走り回って退席になったのも込みで。
ともかく久々のACLです。今回もカタールでのセントラル開催が予定されているので、過去の大会以上に難しい大会になるとは思いますが、まずは決勝トーナメント進出を果たして一つ一つ目標を更新していって欲しいところです。