傷つきたくなかったんじゃない わたしは
傷つくこと
そんなにいけないことなのだろうか?
わたしは
そうはおもわない
キズは人によって傷つけられるし
自分でも自分を傷つける
けど
そのキズは
人によって
回復されるし
その自分さえも回復させれる
傷つくは
わたしはあえて傷つきたくないけど
感覚的に
そのキズはあったから
違う見たくない風景もみえたし
幸せがなんなのかさえ
考えたし
みえなくなる
人にはならないでここにいる
感じずに
知らずに
暮らしていける
命のみちもいいけど
想像は深く感覚的にそこにいる
自分が人のおかげでいきていられる
人のせいでこうなっても
自分が救えなかったこともたくさんあったけど
いつもいまも
だれかに助けを求めて
助けられて
生かされている
きずついたとき
ひとりだった
きずつくのよりも
ひとりがいゃだった
きずついたからそこから
逃げてたわけでなく
安心できる人の繋がりがわからなくなって
そこしかいられなくて
選択もないとおもってた
わたしはきずつくことよりも
鳥籠にかこまれて安心を感じたかった
わたしは傷つくことよりも
わたしは人と
自分といつも生きたいとおもってた
傷つきたくないのでなく
人と自分がいきたかったのに
どうしたらいいのか
自分とどうしたら生きていけるか
わからなくなってた
私が私を見失ってた
私は生きてたのに
生きてなかった
人もそこには自分もいなかった
だから私は息もしてなかったし
そこにいなかった
傷ついたからかもしれないけど
それでなくて
どこにわたしをつれていったらいいのか
わたしは
まもられたくて
安心したくて
言葉よりも
大丈夫と
もう苦しまなくていいよという
感覚が
自分がの中に
人との中に
探すことを諦めてる自分をどうしたいのか
どうしたらいいのかわからなかった
生きてるわたしは傷つきたくないとかでなくて
ここにいていいよとどんな私でも
だれか
認めてほしかった
自分に言ってあげたいのに言えなくて苦しかったのだとおもう
傷つきたくなかったんじゃない
わたしは私でいつもそこにいたかったんだ
傷ついても私は私に嘘つきたくなかったんだ
私と人と生きる
わたしとわたしでいきてても
わたしは私を大切にしたかったんだ
きもちと考えと全てと
私の存在は
あのときも
夜空の星のように生きていた
それをどこにも光を灯すこともできない
存在で
消されそうでこわかった
安心して
そこにいて
夜空のように
生きてみたかった
わたしはわたしとしてここに生まれたのだから