背中にチャックな大人
とっても威圧的な父の背中にチャックが見えた時、大人になったなと自分で実感した。
もう、40も過ぎてた頃で、それまでのわたしは、父の言動に怯え、敬語しか使えない、いつもビクビクだったのに、いろいろ学んで腑に落ちていった先に
ついに見えた!光り輝くチャックがが!!!
ライオンだ、トラだ!と思い込んでた父は、実は着ぐるみを着たチワワでした。
それから大人のチャックに気づきずいぶんと楽になりました◎
そして私の持論「本当に強い人は外見が優しい」
そういつまでもありたいと思った。
そして、ふふん!お父様、「自分の人生に満足してなかったのか。だからわたしを動かすことが必要だったのね」と気づき、
あ、子育てって自分が満足行く人生送るために頑張ってれば、いいんだなと再認識。
父は跡取りとして田舎に戻り、実家を守るという大きな責任をおって生きていたので、父からしたら、私を立派に育てることが責任と思ってたのは今になってわかる。思い通りには私は育たなかったけど。
そもそも、まだ土台がグラついてるわたしが息子たちという別人格の人生指導するなんぞ100年早いと思ってたから。それに、私が見てきた世界なんて針の穴からのぞいたちっぽけな世界だったから。息子たちが見ていた世界なんて理解しようとしてもほんとのところは謎でいい。子どもなんて親が知ってる部分なんてほとんど無いに等しい。
(だって、私のいろんなことなんで全て親には話せませんぜ。恐ろしくって)
ということで、そろそろハロウィンですが、仮装はハロウィンだけでいいかな。
私はハロウィンしないけど笑
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