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着付け師さんが、安定した収入を得るには

こんにちは~。青野です。

 私は、仕組みを考えるのが好きです。
でも、着付け師さんとか、美容師さんではないので、ただの空想です。
お時間のあるかたは、お付き合いください。

私が、前に書いたように、今と昔では、着付け事情が違っていて、



状況によっては、待遇が悪かったり、安定しない着付け師さんも多いのではないかと感じています。


 昔は、呉服屋さん、着付け師さんなどは、地域に密着していて、家族構成が先代から知っていて、顧客リストなどを作らなくても、
「田中さんの、お嬢さん今年、20歳だったよね。」
とか、
「田島さんのお子さん、来年七五三祝いだね。」
とか、先代の台帳をみたり、頭の中に入っていたと思うのです。

 要は、着付け師さんは、集客に困っているのではないかな~。と思うのです。

着付けは、地域密着のお仕事だけれど、どこに、どんな着付け師さんがいるのかわかりません。よほど、着物に興味のある人間でないと、広告で目立っているチェーン店に行って、高価格のお買い物になりがちです。(高くても思い出になるから、と思える方はそれでよいと思うのですが。)

それで、どうしたらいいのかな~。と考えてみたのですが、
今、若い人から人気のある美容室で、
1,地域の着付け師さんのパンフレット(顔写真、メニュー、実績など)ファイルをおいてもらう。
2,いくらかわかりませんが、着付け師さんは、紹介から成約になったら、美容室に成約手数料を払う。
3,客は、自分で着付け師さんを、探さなくてよいし、近所にあるので、あっちこっちと駆け回らなくていい。

美容室は、自前で着付け師さんを、育てるコストや、着付けの部屋、家賃を払わなくて良くて、紹介するだけで手数料が入るので、三方良しになりませんか?

いい考えだと思うのですが、どうでしょうか?

 私は、こどもと2人3脚で、成人式の振袖や卒業式の袴を着付けました。いい思い出になったな~。と思うのですが、後で、写真をみると、帯揚げが~。とかここがもうちょっとだったな~。と思うところがあります。

やっぱり、プロの着付けは、ピシッとした緊張感のある美しさがありますよね~。

 それでは、また~。

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