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振袖の着付けと美容事情 昔と今

こんにちは~。青野です。

 これから、成人式の振袖や、大学の卒業式で、袴を着たいお嬢さんのいる方へ向けても記事になります。

昔は、これで、良かったのに、あれれ?不便だぞ。とか、大変だな~。
と思うことがあったので、シェアさせていただきます。
参考になったら嬉しいです。

昭和の着付けとメイク


 私が、20歳のころは、自分の振袖があり、成人式には行きませんでしたが(山に登っていた)、地元で記念写真は撮りました。

 近所に、親しくさせてもらっていた美容室があり、そこの先生が、花嫁の着付けもできる方だったので、まず、そこで、髪の毛をアップスタイルにして、そこで着物も着せてもらいました。メイクはすっぴんでした。

 昔の美容室の先生は、着付けができる人が多かったのです。

私の実家の近くに、美容室があり、2,3分でしたので、とても楽でした。

ヘアセットも着付けも1つのところでできて、家に帰って、予約した写真館に行って、写真を撮影してもらいました。

平成の着付けとメイク

 平成になって、娘の大学の卒業式、娘が普段カットでお世話になっている美容室でヘアセットをして、娘が途中まで着物を着ました。帯、袴の着付けは私がしました。(2人とも着付け教室に、通い、YouTubeを見て猛特訓しました。)

振袖は私のおさがり、袴はリサイクルショップで、買いました。


 ちょっと、失敗したな~。と思ったのは、成人式の記念写真です。
写真撮影だけのプランがなかったため、着付けとヘアメイクをお願いしたのですが、、。
 着付けはとても良かったのですが、メイクが、娘に似合わなかったのです。写真館では、「あ、いいんじゃない。」といったものの、なんか老け顔に。着付け師さんのヘアメイクが、ちょっと昭和で、がっかりしました。

 私も経験があるのですが、友達の結婚式の時に、近所の老舗の美容室でヘアセットと着付けをお願いしたら、メイクをしないと、変よ。といわれました。
多少の追加料金をとられ、緑のアイシャドウを入れられ、、。(それは、いら~ん。)と思いました。家に帰って、すぐに緑のアイシャドウは、落としました。
 メイク中も、ふだんはどこの美容室に行っているの?としつこく聞かれたり、なんで、若い人はうちに来ないのかしらね。と愚痴をいわれて、とっても嫌な気持ちになりました。(だから来ないのよ~。)とは、言えませんでした。

着物が綺麗に着られても、メイクが気に入らないと、ぜんぜん嬉しくない!

 メイクが普段上手なかたは、こんな失敗しないと思うのですが、私の場合
慣れていないので、年配の美容師さんにおまかせした結果、残念なことに。
ボサ眉を整えるまではよかったんですけどね~。

個人の好みもあるので、年配の美容師さんが、全部合わないというわけでは
ありません。着物をきるなら、顔はきっちり、華やかにして当たり前と言う方もいると思います。

結論

1,成人式、大学の卒業式は、美容室、着付けが、集中するために朝早くこうどうしなければいけないことがある。(朝5時起きの人もいる)

2,今の美容室は、カットが主流なので、着付けはできないところが多い。
 着付けができる美容室は、美容師さんも年配のため、メイクやヘアスタイルなど古いことがある。

3,母娘で、早めに情報集が必要です。

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