【結婚】令和の時代に結婚は合うのか? 昭和・平成のロールモデルから考える
私の考え
結婚することは当たり前ではなくなる気がする。多様な価値観が許容されつつある時代だと思うし、子供はいらない、他人と暮らすのが嫌だと言う人もいるだろう。子供はいらないなら、結婚する意味がないと思う。結婚したければ、すればいいし、したくなければ、独身でいい。それぞれで決めればいいと思う。
昭和、平成のロールモデルにいつまで従う?
景気のよかった時代から、ロールモデル、結婚観だけそのままなのではないか。失われた30年と呼ばれ、そのうち失われた半世紀と呼ばれてしまうであろう日本経済の低迷、コロナの影響、近いうちに来るであろう災害があって、景気の良かったころのように振る舞えないであろう。今は収入が増えない時代。収入が増えなければ、子供への投資、マイカー、マイホームなどにお金は使えない。
お金を使わされている
結婚もロールモデルの一部でお金を使わされる。披露宴、結婚式、新生活の準備、新生活のコスト、新生活のランニングコスト。知らず知らずのうちにお金が出ていく。マイカー、マイホームの所有もロールモデル化しているため、何も考えず買うと結婚と同じようになる。ローンにしてしまうと…。(地獄)
ロールモデル=他人事
ロールモデルは他人が作り出したものである。日本の異常なまでに強い同調圧力、はみ出すことを毛嫌いし、はみ出し者を攻撃するいじめ気質、性格の悪さに屈してしまった人達によって出来上がったものがロールモデルだ。
結婚して、子供がいても安心ではない
パートナーがずっとそばにいてくれる保証はない。子供が自分の介護をしてくれるのかわからない。今の時代は安心、安定などない。神話だろう。いつまで神話を信じるのか?
まとめ
全員が結婚しなければいけないという時代は終わったと思っている。したければ、ご自由にどうぞ。