210713_米国消費者物価指数(CPI)

前月比 
前回:0.6%
予想:0.5%
結果:0.9%

前年同月比
前回:5.0%
予想:4.9%
結果:5.4% 

市場予測を上回る結果

- 2008年8月以来の上昇率
- 上振れの大部分は供給要員や経済再開による一時的な急上昇、との指摘あり(中古車、半導体など)
- 中古車のインフレは一服 & 半導体の供需給逼迫和らぐ 見通し
- 21年後半の物価指数は3%台に落ち着く、22年春には2%台になる見通し
- パウエル議長の「インフレは一時的」という言葉を市場も信じており、緊急の金融緩和修正にはつながらないと考えている。→相場は荒れなかった
- 前例のない経験のため、予測が外れる可能性もあり

今後の方針
インフレの動向を観察し、予測通りに動いているかを注視する。
あれ、何かおかしいぞ? となったらすぐに逃げる必要がある。

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