【不思議な夢】神仏からのメッセージ2
今回はうまく立ち回らなければならない、そういう話し合いを神仏やガイド達とした不思議な夢の話。
ずいぶん前に神仏からのメッセージと思われる不思議な夢をみたことがあった。
どういった内容だったのか、気になる方はこちらをチェックして欲しい。
軽く説明すると、去年の夏に某動画サイトのプレミア配信にて霊能力が高いと誇らしげに語るリスナーの1人(アンチその1)から悪意の念を向けられて怖い思いをさせられたトラブルにまつわるものだ。
ある夜に見た夢で見ず知らずの女性からダイレクトメッセージで助けを求められた際に神仏が現れてメッセージを授かったというもの。
あれからアンチその1は姿を現していない。
最初の方こそ配信者と交流していたようだが、ある日を境に名前を変えて行方知れずになった。
もう、何か月も経ったことなので、その人物がどこで何をしようが私には関係ないのだが、たぶん悪さはしていないと思いたい。
むしろ悪さは出来ないと思う、神仏が釘を刺したのだから。
問題は、アンチは1人ではなかった。
分かる範囲で2人も居たのだが、その他にも共犯者の影も感じ取ったので、実際はもっと多くの人から狙われていた可能性はあるかもしれない。
アンチその2はアンチその1よりも霊感が高いしかなりの能力の持ち主と思われる。
トラブルの内容はアンチその1とは違って明確に私に対してアクションがあった。
その人物から心当たりのないことであれこれ言いがかりをつけられて激しく混乱した。
恐怖心から逃げるしかなかった。
アンチその2も某動画サイトの某配信者の熱狂的なファンでアンチその1ともかなり仲が良いようだった。
そのために共犯者の線を疑った時期もある。
本当のところはアンチその1の協力者だったのかは分からない。
それとも協力関係ではなかったが途中で私の存在を疎ましいと思うようになったのか。
或いは私とのやり取りの中で何気ない一言に何か思うところがあったのかもしれない。
もしかしたらアンチその2は私を傷つけたとは思っていないかもしれない。
対立関係になったきっかけとなる出来事や理由ははっきりとは分からないし、深入りする前に速攻で距離を取ったことで個人情報を霊視されることなく逃げ切れたのだけは幸いだ。
ただ、アンチその1と違ってこの人物は間違いなく本物の霊能者だ。
もしかしたら私の祖父より高い能力を持っているかもしれない。
私の祖父は声を聞いただけでもそれなりに霊視が出来るほどの人物だった。
写真を見ると、そこに写されている霊が語りかけてくることも多かったそうだ。
目の前の人物の過去や未来もよく視えたという。
祖父を上回る霊能力を持っているとしたら、私には勝ち目はない。
祖父の霊能力を引き継いだ身内は誰一人としておらず、父は拒否をしたそうだ。
だから、霊的な何か問題が起きても対処する術はない。
霊能者に頼るしかないのだ。
距離を取って何か月かして、私は再び神仏の夢を見た。
夢の中の私は自宅とは違う場所でパソコンを開いていた。
画面はSNSだったかもしれないが、詳しくは覚えていない。
すでに私の両脇には神と仏が存在しており、その他にもガイドと思われる存在も居た。
前回の神仏からのメッセージの時よりはよりはっきりとその存在を認識出来た。
残念なことに神仏の顔の部分だけぼんやりとしていたが、形はしっかりとしており、エネルギーも強い光を発していた。
パソコンを眺めながらアンチその2のことを思い出しては憂鬱な気持ちと何とかしたいという両方の思いに挟まれて苦悩していた。
神仏とガイドは「どうするか、動くべきか引くべきか・・・」というような感じで話し合いをしているようだった。
声が聴こえたのではなく、そういうイメージが頭の中に入り込んできた。
今回は神仏もガイドもどう対応すべきか答えが出ないようだ。
いつの間にか目が覚めてしまったので、どんな話し合いをしたのか、どういう結論を出したのかは分からない。
ただ、アンチその1にまつわる夢と違って明確な対処法を示してこなかったということは、下手に動くと厄介な相手なのかもしれない。
様子を見ながら撤退してその人の視界から消えなければ身を守れないのだろう。
私は普通の人よりは霊的なものを感じやすい程度の能力しかない。
一方で相手は本物の霊能者のような人物だ。
神仏に出来ることは私が2人のアンチや共犯者と関わらずに距離を取れるようなサポートなのかもしれない。
私はただ、noteに怪談話を書きたいだけだったのに。
自分の体験した話を書いていただけなのに。
ずっと応援していた某動画サイトの某配信者の作品が好きで見たいだけだったのに。
プレミア配信やライブ配信でチャットに参加して少しでも交流したかったのに。
なんでこんなに私のやりたいことに対する邪魔ばかり入ってしまうのだろう?
楽しみがなければ、生きる気力も湧かない。
やりたいことや好きなものを引き剥がされた私は抜け殻のように過ごしていた時期があった。
あの時は本当に消えてしまいたいと思うほど苦しかった。
あれから1年近く経つが、まだ傷は癒えていない。
闇の刺客がちょくちょく存在をアピールしてくるのだ。
刺客の気配を感じるとあの時の恐怖心が蘇る。
だからまた書けなくなるし、そのジャンルを避けるようになる。
何かしらの手段で自分の作品を世に出している人は常にアンチという存在と向き合わなければならない。
それが怖いなら作品の公開を停止し、投稿したものを削除して逃げなければならない。
私がコメントを入れないで欲しいと書いているのは、アンチ問題で一番ダメージが大きかった時期に人格否定のコメントがつけられたことで、立ち直りかけた心が完全にへし折られてしまった。
また書けなくなってしまった・・・もう私はダメなんだと追い詰められてしまったからだ。
オカルトのジャンルを扱ってるせいもあってか、アンチはまさかの霊感が強い相手だった。
普通の人のアンチコメントの何倍もダメージが大きいし、ずるずると引きずってしまう。
情けないのは分かっているが、いつまでもこの精神状態のままで私の時間は止まってしまっている。
オカルトに興味のある人は霊感や霊能力という不思議なものに興味を示す人が多いだろう。
ただ、霊感の強い人が味方であるうちはとても心強いが、逆に敵に回ってしまうと厄介極まりない。
しかも、何が原因で敵になってしまったのか分からない場合は対処しようがない。
こうなったら逃げるしか道はない。
霊能力は絶対に甘く見てはならない。
高い霊能力を持った人と言えども、心や感情は普通の人間そのものだから。
たまたま覗いた動画やSNSの写真を見て興味を持つこともあれば、妬まれてしまうこともあるだろう。
それは父も同じことを言っていた。
父「霊能者と言えども、普通の人間と変わりはない」
父「人の好き嫌いもあれば、憎いという感情も持つし怒りに身を任せることだってあるだろう」
父「能力を過信すれば痛い目に遭うこともあるだろう」
強い力を持っているからこそ、うまくコントロールしなければならないが、人である以上感情というものが存在するし、それに飲まれて思いがけない行動を取ることもあるかもしれない。
一歩間違えればどんな問題が降りかかるか分からないし、頼る人も何が起きるか分からないことを頭に入れなければならない。
父は間近で祖父の霊能力を見てきたが、何かしら思うところがあったのかもしれない。