![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148267706/rectangle_large_type_2_6a4eac8659373cd3db06a287e9586ff0.png?width=1200)
【人怖話】オカルト絡みのアンチ
ネットは便利である反面、相手の顔が見えないことをいいことにやりたい放題する人達も一定数いる。
アンチと呼ばれる存在はあの手この手で他人に絡んでくる。
初めて遭遇したアンチ事件から何年後だったかはっきりとは思い出せないが、少なくとも15年くらいは経っていると思われる。
少しフェイクを入れて紹介したい。
前回の記事はこちらをチェックして欲しい。
オカルト絡みと聞くと大抵はどんなアンチがつくか想像できるだろう。
幽霊肯定派と否定派による争いだ。
とある掲示板にて「あなたは幽霊を見たことありますか?」というような感じの質問が投稿された。
私はもちろん幽霊肯定派であるために、幽霊の存在は信じていますとコメントを入れる。
ただ、私の場合は祖父が霊能者ということもあり、普通の人よりはその手の話題はそれなりに聞かされてきた。
父から聞いた祖父の霊能力の話の中でも霊は人の心を読むという内容も一緒にコメントに書いてしまった。
霊が人の心を本当に読めるのかどうかは、父から聞いた話(父は祖父から聞いた)を信じて書いたことであり、私自身がそれを体験したことは数年前までは一度たりともなかった。
霊の姿を見たことも、声を聞いたことも、金縛りや霊障を受けたことも度々あったものの、それをうまく説明したり証明するのも難しいことは分かっている。
証明が難しいものはどうしてもアンチの目に留まりやすい。
やはり、私のコメントに絡んでくる者が2名現れた。
「幽霊なんているわけねーし、アホか」
「そうだそうだ、そんなもの嘘に決まってる、頭の中がおかしい」
「よし、2人でこいつを挟み撃ちにしてやろう」
というようなことを書かれてしまった。
つけられたアンチコメントを見て「こういう人達とは関わらない方が良い」とピーンと感じるものがあったので、この時はアンチコメントに一切反応しなかった。
否定派への意見など書いたところで悪化するのが目に見えて分かるし、さらにそこに追加でアンチコメントを入れてくるに違いない。
全くもって相手にしなかったことと、他にアンチを擁護する人物が出てこなかったことで終息していった。
肯定派をやり込めたいと思い込んでいる否定派は何も私ひとりをターゲットにするわけではない。
他の肯定派にも絡みに行くし、そちらで反応があればヒートアップしていくし、そのうち私につけたコメントのことすら忘れてしまうだろう。
この手のやり取りは至るところで起きていると思われる。
オカルトの領域は昔から肯定派と否定派の間で対立構図が出来ている。
まぁ、こればかりは仕方のないことだ。
噛みつかれたら相手にしない、アンチがしつこければ自分のコメントを削除して身を引く方が安全な場合もある。
世の中には目には見えない領域で様々なことが起きているが、それらを目に見える形で分かるように説明すること自体難しいし、今の地球人では無理だろう。
実は、過去に何度か夢に宇宙人が出てきたことがあり、宇宙人から様々な話を聞いたことがある。
残念なことにその多くは起床すると同時に頭から消え失せてしまったが、一部の内容は今でもはっきり覚えている。
教えた内容は今の地球人にはまだ早い情報である
人間の体は対極に位置する者同士が争うように作られている
地球人をそのような体にしたのには意図があってのこと
覚えているのはこの3点だけだ。
この夢の内容も証明するのは難しい。
所詮は夢だろ?と言われるだろう。
だが、私はこの夢に出てきた宇宙人の存在も情報も信じている。
否定派から見たら「宇宙人なんて居ないだろ!」と非難されそうだが、私は誰に何を言われても考えを変えるつもりもないし、否定派に意見しようとも思わない。
こういうオカルトの領域は住み分けするのが一番平和だと思っている。
否定派にはそれなりの理由があるだろうし、そもそもうまく説得できるだけの情報を提示することすら今の私には無理な話だ。
ちなみに、オンラインゲームで知り合ったゲーム友達のU氏は完全なる幽霊否定派であるが、彼とその手の話で口論になったことは一度もない。
お互いに相手の考えを否定する必要がないと分かっているし、そんなことで時間を費やす方が時間の無駄だから。
U氏「幽霊?信じてないね」
私「私は実体験があるから信じているけど…まぁ、証明するのが難しいからね」
これだけで終わってしまった。
それ以降はその手の話はしていない。
今回の話は肯定派と否定派という対極に位置する者達のやり取りということで、特定の個人に対して向けられたものではなかったことが救いかもしれない。
ただ、アンチの中には特定の個人に対して悪意を向けるものも多い。
その話については次回更新予定だ。
すでに引退済みのオンラインゲームの中で私に執拗に絡んできたアンチについて書こうと思う。