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ムーミン展に行ってきた

僕の住む街にムーミン展がやってきました。
展示は来年の1月11日まで。
先週のひろろさんの写真展を見てすっかりフィンランドを思い出した自分。仕事納めの翌日(26日)に行ってきました。

入口の写真。これは撮影OKなもの。

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入場者の列。その中に赤ちゃんを連れた若い家族連れもいました。
入ってすぐ、ムーミンの影絵の映像が流れていたのですが、赤ちゃんがこれに大喜びしてて。「キャッキャ」と可愛い声を出して笑っていたのが印象的でした。

展示はいくつかの章に分かれていて手書きの小さなイラストから数メートルに渡るような壁の絵、フィンランド語の音声ガイドやタンペレのムーミン美術館の写真も。巨大な見開きの本の形をしたディスプレイもありました。本の文字が次々の表示される仕組み。

印象的だった絵(キャラクター)を挙げると…

ひこうおに。「見つけた!ついに見つけたぞ!」の人です。
モラン。大きいけどなぜか怖くないおばけ。
ニンニ。彼女のお話が大好きです。人からあれこれ言われて自分の姿が見えなくなってしまった女の子。
ヨクサル。スナフキンのお父さん。

一番好きだったのは「嵐の海の中、大波にのまれるママを助けに行く若かりし頃のムーミンパパ」
アニメでも見たことあるんですが、大好きなエピソードです。

他に印象的だったのは、

日本滞在を楽しむトーベヤンソンの写真。優しい眼差し。
トーベが多くの夏を過ごしたクルーブハル(沖合に浮かぶ岩礁の小さな島)の写真。

それから音声ガイドもありました。
順路をたどっていくと近づいてくる懐かしいフィンランド語の音声。
マスクの下はニヤニヤが止まりません。
ムーミン屋敷の模型をトーベが気に入ったエピソードを写した映像でした。びっくりしたのは、サウナ室を上から写した模型の映像が出てきたこと。
さすが、フィンランド。
ムーミン屋敷にもサウナがあったんだな…。

館内を流れるBGMもすごくマッチしていて。
タンペレのムーミン美術館に行ったことを思い出しました。
ここで過ごした時間もまた、慌ただしい日常を洗い流してくれました。

これは出口にある撮影OKなもの。

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これは…なんだかみんな目つきが悪いムーミン一家(笑)

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楽しいひと時でした。

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