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佳き日に

我が家にお祝い事があり
神様に無事ごあいさつができました

お天気に恵まれ、少し暑いぐらいでしたが、境内では心地よい風が時折通り抜け、気持ちよく過ごせました

ご祈祷はいつもぼんやり聞いている感じなのですが、最後に神楽鈴で祓っていただくと、音が身体を駆け抜けるような感覚になり
ほわーっと気持ちが軽くなる。。。

太鼓や鈴の音って身体に響きますもんね
清め祓われているんだなぁ…と実感


帰り際にお祝い事だからと
お赤飯と紅白饅頭をいただきました

美味しそう

以前は当たり前にお祝い事で使われていたと思うのですが、洋菓子や焼き菓子に代わってきて、いただくことが少なくなってきましたね

紅白饅頭の意味を調べてみると…
赤い色は生命力を象徴し、人生のスタートや新しい出会いを。
白い色は別れや死といった人生の終着点を意味するところから、それを組み合わせて紅白は人生を表している。
そして小豆は古くから「邪気払い」「厄除け」の効果があると考えられているそうです。

子どもの頃に読んだお話での記憶では、昔々は小豆は特別な時にしか食べられなかった高級品だったとか

だから特別な時やお祝い事に使われてきたのですね

意味を知るとお祝い事と、そこに私たちを守る願いも込められていたと思うと、減ってきている事がとても残念。。。

そんなことを考えながらも、私はお赤飯も和菓子も大好きなので、箱を開けて早速お味見
美味しくいただきながら。。
シアワセ。。。( *´艸`)

お祝いの気持ちや前もって用意してくださった時間が、ほんとうにありがたかった
こんなふうに、さりげない心配りを私もできるようになりたいなぁ





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