【味噌ラブ!】秩父で出会った恐ろしい食べ物
こんにちは。しげです。
この前、仕事で秩父の方に行ってきました。僕は普段と違う土地を訪れると、積極的にその土地ならではの物を食べたり、体験したりするタイプの人間です。(お金に余裕がないと出来ませんが……)
せっかく埼玉の奥の方まで来ました。車も持っていませんし乗り慣れていないので、こんなことが無ければ多分そんなに行かないでしょう。(秩父の人ゴメンナサイ)
そんなわけで仕事と思いつつも、全力で楽しんで来ました!
お昼
どどん!
(△豚みそ丼本舗 野さか ロース&バラ豚みそ丼並)
豚みそ丼本舗野さかにて名物豚みそ丼を食べてきました!秩父では豚みそ丼が有名だとか!。そして、このお店はその発祥の地。詳しいことはHPに載っていたので、食事が運ばれてくるまで眺めて待ちました。
「お待たせしました〜」
気さくな感じの店員さんが持ってきてくれたお盆の上にはどんぶり、お椀、お新香が。
待ってましたと言わんばかりにどんぶりの蓋を開けた瞬間、香ばしい味噌の香りが鼻をかすめました。
じゅるり
僕の口が、舌が早く食べさせろと訴えてきました。その訴えに応えるべく「いただきます」を言ってから、大きな口を開けて食べ始めました。
正直、めちゃくちゃ美味かったです。
寒い日だったというのもあるでしょう。仕事の関係で14時くらいの食事になってしまい、空腹だったのもあったでしょう。
濃い味噌に漬けられ、炭火で焼き上げられたであろう豚肉は、寒さと空腹でちっさくなっていた僕の口とお腹を幸せで満たしてくれました。
気がつくとどんぶりは空になっており、「もう食べてしまったのか!」という驚きがありました。豚みそ丼、恐ろしい食べ物です。
ちなみにメニューはこんな感じ↓現金のみの券売機制なのでキャッシュレス派は注意が必要ですね。次来る機会があれば大盛りや特盛頼んでみたいものです。
オンラインストアにて通販もやっているみたいなので、気になった方は是非
(△ 豚みそ丼本舗 野さかメニュー)
お昼ご飯を食べた後、駅に行くとちょうど電車が行った後でした。少し時間が出来たので、西武秩父鉄道の隣にある"祭の湯"という施設でお土産品などを眺めながら過ごしていました。
すると、フードコートがあり、そこでもまた秩父名物を発見しました。
その名も
みそポテト
(△秩父名物 みそポテト)
めっちゃ味噌推しやん!笑
秩父は山奥なんで昔から食材の保存に味噌が使われることが多く、それで有名になったりしたそうです。その土地の食事を知れば、その土地のことが分かってきますね。
せっかくなので、みそポテトもいただきました。揚げたジャガイモにピリ辛な味噌が掛かっており、これもまた美味い!!!
味噌ってものは日本人のソウルフードですね。食べていると、なんだか懐かしい気分にもなってきました。
味噌ラブ!味噌美味い!
少しの滞在でしたが、秩父を満喫した気がします。フードコートの隣は温泉になっているので時間に余裕がある方はひとっ風呂浴びて帰るのもいいですね。
そんなこんなで電車の時間になったので、電車に乗り込みます。
(△秩父名物 すまんじゅう)
あれ?まだ食べる気ですか?笑
そうなんです。池袋まで1時間30分ちかく電車に乗らなければならないので、電車のお供にこんなお菓子をお土産コーナーで買ってしまいました。
正直、微妙。というか美味しくないかも。
最後の最後で残念な感じになってしまいました。(僕の感想であって他の人は好きかも知れません)
ふわふわな感じをイメージしてたのですが、思いのほかちょっと固かったです。まぁ、この失敗も旅の醍醐味でしょう。
そんなわけで電車に揺られ揺られて今日の仕事は終了。
こいつホンマに仕事してんのか?というツッコミはやめて下さい(笑)
これにて秩父滞在記おしまい。また行きたいな。