ハンドメイドイベントでの服装もディスプレイの一部として大事。

クリマまで時間があまりない、とあくせく商品作りをしている今日この頃。

今月はminneの売り上げは力の入れ具合に比例して５万に届かないくらいです。

でもね、いいのです。緩急大事。クリマの商品が出来上がるまではしばらくゆるっとminneは頑張ります。

今の私の頭を悩ませるのは

「ハンドメイドイベントでの服装」

です。

実は第一候補は無地のワンピースにストールで遠目から見ても

「あの店の人かな？」

と分かってもらえるようなアプローチを考えていました。

ですが、肝心のワンピースが品切れになってしまったために合わせて注文したストールが完全に宙に浮き、１から振出しに戻るという悩ましい事態になってしまったのです／(^o^)＼

夏は「かんざし」と「レトロ喫茶」をイメージした作品を扱っていたので、

大正ロマンや古風なイメージで「袴」で挑みました。

イベントブースでの服装は大事です。

すごく大事。

実際に「お姉さんの服装がめっちゃ可愛くて声掛けました」「おしゃれだなーと思って寄っちゃいました」

とお客様を惹きつける効果はありました。

何故服装を重要視するのかというとイベントコンパニオンとして長年ブースの顔を務めた経歴から、服装やノベルティで

「あのブースの子か！」

「どこのブースのノベルティだろう？」

と通りすがりのお客様に見てもらう効果はすごく大きいと身をもって知っているからです。

ブースにこだわるならそこにいる「人」もブースの飾りとして使えると思い、ただ清潔感のある普段着でいるのは勿体ないと思ったのがきっかけでした。

イベントでの服装は

・奇抜で目を引くためじゃなく

・自分のおしゃれや普段の一張羅をアピールする場所でもなく

・ブースの世界観を引き立てるものでありつつ、人が遠巻きにならない常識的な範囲

がいいと思い、あれこれ考えていました。

他の方のブースを前回のイベントで見ても思ったんですよね。

例えばお花をイメージしたアクセサリーを作っているなら、

花屋さんの店員さんみたいに白シャツにエプロンで髪を結んでお迎えすると良さそう

ミニチュアスイーツやスイーツデコならソムリエエプロンに白黒の上下でカフェの店員さん風だと世界観が引き立つし

コケ玉とかテラリウム売ってる人なら作務衣とか和装で職人さんみたいなイメージを出してもいいし、

アクセサリー作家さんは自分のブランドの作品に合うコーディネートをされてる方が多かったなぁ。

でも、キメキメすぎるとちょっと近寄りがたかったのも事実。

そんなことを思い出しながら、

先ほどやっとテーマが決まりました。

今回は「店員さん」のイメージでモノトーンでシンプルにしつつ、お店のイメージに沿うような服装にしようと思います。

当日はそこに自分のお店の商品を身に着けるつもりなので、なんだったら名札もつけようかと思っています。

・イベントだからって「浮かれて」コスプレしてる人

と来た人に思われるのは私の場合は良くないと思ったので（なんせ商品の癖が強い(;'∀')）

今回はこのチョイスです。

でもねー、お客さんって店員さんに声かけるの勇気いるのよね。

ブースの周りに立ってましょう、真正面から迎えられるとプレッシャーっていう意見は確かにその通りなんだけど、ブースの周りにいると来場者に同化する出展者さんまぁまぁ多いから、声かけたくても探し出すのがまず大変。

でもってその辺の通行人かと思ったらいきなり声かけられたらびびりますよね。

そういう意味でも

「この人ブースの人かなー？」

って匂わせる工夫でパスを首からかけるだけでなく、もう１工夫くらいあるとお客さんも見つけやすいし便利かな？と思いました。

ただね、あくまで「制服」扱いであって普段着ではないので、

「あの人コスプレ？してたわよ」

と思われる可能性は否めません／(^o^)＼