大きなバラマンディも釣れる奇跡のローカル釣堀をバンコクに見つけた!
ご訪問ありがとうございます。タイ王国釣堀応援協会、バンコク在住のキタです。
現地在住者として、日本の方に知られていないタイ・ローカルな釣り場や釣り情報をご紹介するのが私の役目です。
海に近いチャドー釣りの水路は乾季のこの時期、塩分濃度が高く、活性が低いのでなかなか釣れません。
さあ、どこで釣るか?
Google map で「FISHING POND」と入力すると、バンコク南西部に釣堀マークが沢山表示されます。
実際には閉鎖していても、Googleマップには営業中と表示されていることも多いのですが、今回訪問したローカル釣堀、「アーサーフィッシング/Arthur Fishing/บ่อตกปลาน้องอาเธอร์ 」は営業していました!
(入口のこの看板が目印です)
アーサーフィッシングのGoogle Map リンクです
バンコク中心街からは約25-27km タクシーで約45分、片道250~300バーツ位です。
いつも通り、自転車で突撃訪問します。 さあ、どんな釣堀だろう?
気のよさそうなタイ人のおじさんと奥さんの二人で経営しているタイ人向けの釣堀でした。
この日の釣りの様子をYoutubeにアップしました。。。
片言のタイ語で質問すると、バラマンディとプラーチョン(ライギョ)、ティラピア、プラータピエーン、イソーク等が放流されていることがわかりました。
「よっしゃ、バラマンディもライギョもいる! 」
ここはエサ釣りとルアー釣りの両方が可能です。
適度な広さ(120x70メートル四方の池が2つ)があるので、気兼ねなくルアー釣りができます。 一つの池の大きさはPILOT111のチャドー池位でしょうか。 あのサイズの池が2つあります。
水深は最新部で2メートル、最浅部で1メートルで、以下のように場所により水深が異なります。
管理人のジョーさんが言うには、シャッドテールワーム3インチが良い、とのこと。
素直にそれを投げていると。。。 「ギ、ギギギー」ドラグが突然鳴り響きます!
「おおー! ナイスサイズな2Kgのプラーチョーンが釣れたではありませんか!」
開始15分で1本目、これは幸先いいスタート!
近くのJJ FISHINGはバラマンディだけですが、ここにはプラーチョンもしっかり放流されています。
ライギョもバラマンディも好きな自分にとっては非常にうれしい釣堀です。
その後、プラーチョン(ライギョ)を2本追加し、3本となりました!
手にしたライギョに思わず笑みがこぼれます (笑)
その後、ランチを食べて再び食堂前でシャッドテールワームを投げていると。。。
「ギギギー、ギー!」とスピニングリールのドラグから再び悲鳴が!
「バラマンディだ! ついにバラマンディが来た!」
杭に巻かれそうになりヒヤヒヤしながらやりとりして釣り上げると。。。
「6.5kg! うおー、これはデカいバラマンディだ!」
初めての釣堀でナイスサイズのバラマンディが日差しも強い正午に釣れてしまいました。
その後も暑い日中に4kgのバラマンディを直ぐに追加しました!
これまで旅行者が訪れない、動画でも紹介されない完全ローカルな釣堀ですが、こんな凄い釣堀がバンコクにあったとは。。。灯台下暗しとはこのことかと思いました。
親切な管理人のタイ人、ジョーさん。
美味しくヤシの実ジュースを飲ませていただきました。
まだまだ、バンコク郊外には、外国人には知られていない、凄いローカル釣堀がありそうです。
この「タイ王国釣堀応援協会」では、日本の皆さんには知られていないバンコク郊外のローカル釣堀やローカル釣りサービスを、自転車で走り回りながら見つけては、リアルタイムでお伝えしますので宜しくお願いします。
今後、釣堀応援協会のメンバーがもっと集まれば、いろんな場所の釣堀の紹介も出来るので、さらに楽しみですね!
バンコク中心街から車で1時間圏内ですから、出張や家族旅行の合間の一日を使って、バラマンディやチャドー(ジャイアントスネークヘッドフィッシュ)などの怪魚釣りを体験することができるのです。
私はバンコク中心街ではなく、仕事の関係上、バンコク南西部(郊外25km)の水郷地帯に住んでいます。
水路のチャドーもバラマンディ釣堀も、私の家の近所なので、これからも釣場の発掘、開拓を続けて、皆さんにレポートさせていただきます。
お読みいただき、ありがとうございました!
コメントもお気軽にお書きください、宜しくお願いします。
(勧誘等はありませんのでご安心ください)
次回もご期待ください!
タイ王国釣堀応援協会 キタ