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kein再始動!

何と2022年5月1日、keinの復活がアナウンスされました!

オリジナルメンバーの4人に加えて101AのSallyを加えての復活は非常にアツイものがあります。

恐らくaieさんとの繋がりが深い池袋手刀繋がりだという事は容易に想像できます。

ドラムのオリジナルメンバーである響さんは、先日deadmanのアルバム収録に参加なさったものの、音楽活動からは引退されている身であった事から参加は叶わなかったのでしょう。

玲央さんがlynch.活動休止後、どのようなアクションを起こされるのかと思っていましたが、まさかkeinとして動くとは想像できませんでした。

deadmanが復活した事さえ奇跡的な事だったのに、keinの復活はそれ以上の奇跡だと言えます。

90年代後期に黒夢の大ブレイクによって名古屋のバンドが注目され、ROUAGEやLaputaなどが軒並みメジャーデビューをしていく中で次の名古屋系担うとされたのがこのkeinでした。

既存の名古屋のバンドよりもおどろおどろしい世界観で、まさに『名古屋のインディーズバンド』という立ち位置を更に強めたバンドでもあります。

その要因は眞呼様とaieさん両名の影響が非常に大きくありました。

まさにこのバンドが00年代の名古屋系の代名詞でした。

瞬く間に人気は全国区となったものの、keinの活動は3年数ヶ月で幕を閉じます。

その後、メンバーはdeadman、GULLET、Blast、the studs、lynch.、HOLLOWGRAMというバンドにそれぞれ分かれて活動。

それぞれのメンバーがメインソングライターとして活躍しました。

それぞれの才能がぶつかり合いすぎた結果として消滅も早かったのだろうと後に納得はできましたが、当時はその早過ぎる収束に驚いたと思われます。

その才能達が時を経て再集結するというのは結構な大事件です。

エイプリルフールのアクションは何かあるとは思いつつも、ここまで大々的に復活をアピールするというのは想定外でした。

活動期間に関しては明言されていませんが、個人的にkeinとしての活動は短いものになりそうな予感がしています。

keinの再始動はlynch.の活動休止なくしては実現しなかったでしょうし、活動再開のタイミングでkeinは再びその活動を休止するのではないかと。

この復活の手応えが良ければ、数年に一度の復活はあるかもしれませんが、継続的な活動というのは各々のメンバーのメインバンドの事を考えても難しいのではないかと思われます。

という事は…

発表されているスケジュールで行ける人は絶対行けよ!って事です。

特に復活後のdeadmanが大好きになった人は絶対kein観ておけよ!って話です。

今のメンバーで、特にaieさんが今keinの曲やるっていうのは個人的に凄くアツイです。

あと、こうなったらやっぱり新曲を期待してしまう訳なんですが、恐らくそれも用意されていると予想します。

keinって世に出ている曲だけだと、実は10曲もないんですよね。

加えて既発の楽曲も音源が殆ど現在では出回っていないので、聴くことも困難。

もしかしたらdeadmanやGULLETのコピーっていう線も捨て切れないんですが、それやったらメチャクチャ凄いことになってしまうと思います。

イニシエの伝説名古屋バンドの復活ライブの8月21日の名古屋ダイヤモンドホール、想像が付きませんが、とんでもないことになる事は予想が付きます。

以下はkeinの楽曲を貼り付けておきます。

This is 00年代名古屋系!

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