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「ぼくの世界」 [2022年1月18日]・A.A.ミルンとくまのプーさん


今日の数字:A.A.ミルンに関する「3854」


1882年1月18日は、イギリスの児童文学作家、A.A.ミルンが生まれた日。
クマのプーさん【1926】
プー横丁にたった家【1928】
1926 + 1928 = 3854

今日ぼくは
数字の「3,854」を手に入れた。
ぼくは、世界に
63 x 63 = 3,969 個のセルを並べた。
「115」足りなかったので、貯数を使った。

今日までの貯数:26,420 - 115 = 26,305


ぼくは、お茶を飲みながら思った。

一緒にお菓子を食べて、お話をするともだちが欲しい。

そこでぼくは、くまのぬいぐるみを創った。

ぼくのテディ・ベア

これが2022年1月18日の「ぼくの世界」。


ぼくは夢見る。
もっともっと、いろんな数字を手に入れたなら
ぼくの世界は
どんどん、どんどん、どんどん
広がって行くのだろうか。
明日はどんな数字が手に入るかな。


どうも。「N」です。

「N」は、くまのプーが『ノース・ポール』を発見する旅に出るくだりを読むと、思い出すことがあります。

小学生・低学年の頃、友達に誘われてピクニックに行きました。

「おべんとうを持って行って、着いたらそこでお昼を食べよう」

友達がそう言ったので、お母さんにおにぎりを作ってもらい、水筒も持って出かけました。こうなると、装備的にはちょっとした遠足です。

目的地がどこなのか「N」は知らなかったので、ワクワクしていました。

友達と二人でお話をしながら、どのくらい歩いたかよく覚えていません。

到着したところは広い原っぱで、柵の向こうには牛がいたりして、のどかでとっても気持ちの良い場所でした。
こうなると、気分は本格的に遠足です。

周囲には他に誰もいなくて、二人だけでした。
草の上にレジャーシートを広げてお弁当を食べた後、しばらくその辺を駆け回ったり、牛を眺めたりして、楽しく遊んでから帰ってきました。

小さい子供にとっては、ちょっとした冒険だったと思います。

「N」はその後引っ越しをして別の街に住み、少し大きくなってから同じ家に戻ってきました。そして、自転車で近所のスーパーへ買い物に出た時、見つけてしまったのです。
あの時の遠征先を。

「こ、こんなに近かったのか・・・!」

実際はただの原っぱではなくて、どこかの農業試験場でした。
だから牛もいたわけです。

現在は関係者以外立ち入り禁止ですが、十年くらい前までは一部エリアが開放されていて、家族連れが散歩に来ていました。

そのことを思い出すにつけ、小さい子供にとっては半径1~2km くらいでも『冒険』なんだなぁって、あらためて思います。

今は1km 先でお弁当を食べようとは、さすがに思わないですもんね。

今日は珍しくメルヒェン気分な「N」でした。

それじゃ、また明日。




■「ぼくの世界」のご案内

「数字」と「ドット」でつづるイラスト+エッセイ・シリーズ「ぼくの世界」へようこそ!

  • 「ぼく」は「N」から、その日にちなんだ「数字」をもらいます。

  • 「ぼく」はその数字の分だけのセルを並べて描画エリアを作り、そこにドットを描いて世界を広げてゆくことができます。

  • 四角形のエリアを作った時に余った数は、「貯数」して足りない時に使います。

そして「N」が、今日の数字にまつわるちょっとした一言をしゃべったり、しゃべらなかったりします。

始まりはたったひとつの点。日々、数字を獲得してどんな「ぼくの世界」を創ってゆくのか。「ぼく」も「N」も試行錯誤中!!どうぞ、お楽しみに!





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