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purleymay
noteの路地裏で
しばらくご無沙汰していたnoteの街。
戻って早々、コニシ木の子さんの「なんのはなしですか」の路地裏に迷い込んでしまった。
路地裏の入口となったのが、こちらの記事。
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＃なんのはなしですか のハッシュタグの生みの親（たぶん）、コニシ木の子さんの文章に、まずやられてしまった。
まじめな文章かと思いきや思わず笑ってしまうその絶妙なワードチョイスに、知性とただ者じゃない感が滲んでしまっている。
村上春樹のエッセイにも似た面白さ。
わたしには絶対に醸し出せないその雰囲気に、目を充血させながらつい次から次へと記事を読みふけってしまう。
そしてこの「なんのはなしですか」に集まるみなさんがまた、面白い。
コニシさんの「なんのはなしです課」通信 に回収された皆さんの、あの方もこの方も面白い。
ほろりとさせられるものから本当に「なんのはなしですか」と言いたくなるものまで、それはもう、ある種の人たちを引き寄せるおまじないみたいなものがかけてあるのではないかと勘繰りたくなるほどだ。
あまつさえ、面白いだけでなく文章力が軒並みずば抜けているものだから、思わず引き込まれあちらの記事こちらの記事となかなか抜け出せずに、気づくと空が白んできてしまったりする。
完全に、「なんのはなしですか」の細く込み入った裏路地で、迷子になりました。
とても楽しいです。
なんのはなしですか？
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