見出し画像

洋楽で英語を勉強しよう!Ed Sheeran ~Shape of You~#3

こんにちは!ぶる~ぬです。
ギターで弾き語りをしていたら左手の小指が水膨れになってキーボードを打つたびに少し痛むのですが、洋楽で英語を勉強しよう!シリーズの#1と#2で1つですがスキを頂けたのが嬉しいので、また記事を書いていきます。
では早速行きましょう!

"you come over and start up a conversation with just me and trust me I’ll give it a chance now"

まずは単語、熟語の紹介です
come over やって来る、会いに来る、など
start up 始める
conversation 会話、対話
just ただ、ちょうど、だけ
trust me 信じて、信用して

まずはcome overとcomeの違いについてです。
調べました。

ほぼ意味は同じですが、come overはcomeよりも動きのイメージがあるということみたいですね。

次はstart up についてです。同じように、ただのstartとの違いは何なのかを調べました。

ただただ始めるというよりも、勢いをもって始めるといったニュアンスがこめられているみたいですね。勉強になりました。

個人的にはこの文章の中の、with just meが好きです。
withは~と、一緒に、などの意味がありますよね。そこに、だけ、などの意味があるjustと、meです。自分がいるグループのところに来て、自分含めたみんなと話しに来たのではなく、自分一人にだけ話しに来たのです。
だからこの歌詞の主人公はgive it a chanceする気になったんでしょうね。

そのI'll give it a chanceについてですが、最初これを見たとき私はあまりピンときませんでした。itとありますが、何にチャンスをあげるのだろうと疑問に思いました。そこで調べました。

読んで凄く納得しました。特に3人目の方の説明にです。

西洋人には自分が立てたプランなりアイディアを実現して行く、という発想が根底にありますので、I gave it の it は、そういった自分のプランやアイディアのことを指すと思われます。

この歌詞の主人公が、自分のところにだけ話にきた彼女の行動を受けて何かアイディアが浮かんで、それを実行した。そして何を実行したのかがこの先の歌詞で描かれている。私はそう考えました。
もう一度先ほどの歌詞と共にこの後の歌詞を見てみましょう。

you come over and start up a conversation with just me and trust me I’ll give it a chance now
Take my hand stop, put van the man on the jukebox and then we start to dance
And now I’m singing like

この後にも歌詞が続いていきます。
さて、順番に意味を見ていきましょう。

"Take my hand stop, put van the man on the jukebox and then we start to dance"

まずは単語、熟語の紹介です
take someone's hand 誰かの手を取る
put song on the jukebox ジュークボックスで曲をかける
van the man Van Morrisonという人
and then それで、その後など
start to ~し始める、~することを始める
dance ダンス

put van the man on the jukeboxがよくわからない、という人が多いのではないでしょうか。順番に説明していきます。
jukeboxとは、#2でも取り上げましたが、

こんな感じのもので、お金をいれて好きな音楽を選択して曲をかけることができます。ほかにも箱型のjukeboxなどがあります。

van the manとは、Van Morrisonという北アイルランド出身でイギリスの歌手、ミュージシャン、ソングライターさんの愛称です。

曲名を言わなくても、歌手の名前が曲を表すことがありますよね。
例えば、今日コンビニでAdoが流れてた!とか。今回もそんな感じですね。これでput van the man on the jukeboxの謎が解けましたね。
stopはそのまんま止まって、ということですかね。
jukeboxの前で止まって、曲をかけたんですかね。
正直よくわかりません。
and thenは#1で取り上げましたね!
それで、などを意味する口語的な表現です。
これで文の意味は皆さんもうわかるのではないでしょうか。
もう一度歌詞を見てみましょう。

Take my hand stop, put van the man on the jukebox and then we start to dance

では、#3の最後の文です。
"And now I’m singing like"
likeの使い方に注目ですね。
好きという意味ではなく、~のように、~みたいに、~な感じで、
という意味で使われています。#2でもお話しましたが、この意味合いのlikeは非常によく使います。めっちゃ便利です。覚えておきましょう。
気づいている方もいるかもしれませんが、
And now I’m singing likeは文の途中です。
文の途中というか、文としてまだ未完成です。
なぜならどのように歌っているのか、肝心なところが書かれていないからです。その肝心なところはこの後の歌詞に描かれています。ですが今回はもういい感じの長さなので、終わろうと思います。
続きは次回をお楽しみください。
それでは、#4で、また会いましょう!
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てたことを願っております。

過去の記事です


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?