#23 脳内ビックバン
いつも始まりは京都から
ここ2年くらい、自分の中で強い衝動が起こり、気持ちの変化と行動の変化を起こしてきたのは、全部京都に行った日のことだった。
今日が、また次なるステップに登る運命の日だと直感で感じている。
今日は、大学時代の後輩ちゃんで日本中を飛び回っている子と半年ぶりくらいに再会した。後輩ちゃんと言っても、私的には後輩というより双子の妹って表現が一番近いかも。年下って感じることは特になく、私もめちゃくちゃ自然体で接してる。けど、いまだに「りこ先輩」と読んでくれるから、双子の"妹"って感じ。笑
後輩ちゃんとの会話は、今まで社会で働いてきたことの代償に、凝りに凝りまくってしまった私の頭を高級サロンのヘッドスパくらいに(いやそれ以上かも)ほぐしてくれた。
久しぶりに感じた感覚。というか、自分という生き物の理解がだんだん出来てきた今、生まれて初めて感じた感覚だった。今なら、これから自分がどう生きていきたいのか、どうありたいのかを素直に思い描ける気がする。
ということで、京都から帰宅してすぐPCに向かってこれを書いているのである。
(改)私はどう生きたいのか
私は、自分の信念に従って生きていきたい。
他の誰かが作った会社の一部として、会社の利益のために働くのではなく、
自分が良いと思ったものを、自分が納得する方法で生み出し、世に出す働き方がしたい。
正直、毎日会社員として働いていると、会社員として生きることの楽さに甘えて「このままここで働いていればいいか」と思ってしまう。毎日帰ったらクッタクタだし。
でも、今日改めて、「それじゃ嫌だ」と思った。自分が、国のお偉いさんから見えないところでコントロールされてどんどん思考停止人間になってる感覚がして怖かった。
ここからは、あえて実現可能性とか一旦どっかに放り捨てて、自分が思い描く最上の理想を描いていきます。
どこで生きていきたいのか
私の理想は、多拠点居住だ。
本拠地は起きつつ、帰る場所をいくつか持っておきたい。
今考える理想の多拠点居住は、京都・長野・長崎の3拠点。
京都は、生活する上での本拠地であり、アパレル業を営む場所にしたい。
日本でどこか1箇所にだけしか住めないと言われたら、間違えなく京都を選択するし、日本の伝統文化がそのまま残っている場所だし、自分の好きが詰まっている場所だからだ。
長野は、本物の自然に触れるのが一番。そして自然だけでなく、歴史や文化にもどっぷり浸かる場所。長野は、自然を常に感じながら、PCでカタカタ働きつつ、農業とか工芸とか人本来の生き方に帰っていく場所にしたい。
そして長崎は、言うまでもなく唯一無二の私の故郷。私の「懐かしい」と「思い出」がたくさん詰まっている場所。長崎は、表現活動の拠点にしたい。撮りたい風景や感情がたくさんあるから。そして、自分の原点に立ち返る場所。
ただ、これを書きながらもぶち当たるのが、「子どもができたら」の壁。
私、いつも言ったら何故か驚かれるんですが、すっごい子ども欲しい願望強くて。学校を変えるわけにはいかないので、これは現実問題しっかり考えないといけない。まあまだ子どもがいる生活へのスタートを何も切れていないので、まずは現実的になってから頑張れと言う話ですね。
どう働いていたいのか
私は、3つの軸で働いていたい。
これは、今まで何度も書いている内容もあるが、アパレル・地域・PCがあればできる仕事の3つだ。
アパレル・地域は自分の生きがいのため、PCがあればできる仕事は生きるために働くイメージ。
アパレルに関しては、純粋に自分が可愛いと思う要素と、日本の伝統文化(模様や色、雰囲気など)を両方兼ね備えた世界を表現したい。
地域に関しては、日本のいわゆる田舎(=地方)の風景・暮らしを守り続けるための活動がしたい。
そしてPCがあればできる仕事については、自分の得意なことを活かして安定的な収入を作る場所にしたい。今パッと思いつくのは、雑誌づくり・ライターかな。ここは、自分の得意分野からできることをどんどん増やしていきたいな。
まとめ
ここまで、衝動的に長々と書いてきました。まじで、今日思ったことも、結局は今まで頭にはあったことばかり。
アパレルは、今の調子で勉強を続けて、残り二つの軸もちょこちょこと前に進めていかないとな。義務って感じではなく、自分の人生を楽しむ延長線の中でやっていきたい。そして、何より仕事で頑張りすぎない、真面目に考えすぎないことだな。
これを実現するために、気の置けない人たちと定期的に会うことと、新しい環境に飛び込むことを適度にやっていこう。
理想系は頭で再確認できたので、あとは楽しむのみ。
でも、これか何より難しい!笑
イケイケゴーゴー!