#26 推し、東京、グルグル。
9月の振り返りです。
いいことを思いつきました。
今まで、毎月の振り返りでいっつも「なんだかなぁ」って思ってこと。
それはタイトル。
「振り返り」って言葉がタイトルに入ると、なんだかダサくなるんですよね。そこで、今回いいことを思いついた。タイトルは、その月を端的に表すタイトルをつけることにした。
25歳、はじめての推し活。
元々、性格はオタク気質の私。
でも、その好きの方向性が少し特殊(すでに解散済みのグループばかり好きになる)で、今までまともにオタ活というものをできたことがなかった。
そんな私が、この歳になって始めて「今会いに行ける、現在活動中」の方々を好きになった。私は半分「ライブに行って生で推しを見てグッズとかを買う」っていう経験がしたいがために、少ないお給料をはたいて東京に行った。結果は最高な推し活だった。ライブ中、今までにないくらいずっと笑って幸せだった。
今までと違う東京
その推し活で東京に行ったが、この東京旅のテーマは「今までできなかったことに挑戦してみる」だった。やってみると、今までドラマでしか見たことがないような景色を見ることができた。
一番の挑戦は、一人で居酒屋に行くことだった。
この模様は、詳しく一本のエッセイにしようと思う。
言うなれば、東京で始めて人の温かさを感じた一人居酒屋だった。
またここに帰ってきたいと思える場所ができた。
中目黒を2時間くらいソワソワしながら散歩した甲斐があった。
わかりやすくグルグルしていた9月。
自分の目標と現状に対して、すごく葛藤した1ヶ月だった。
「試験勉強頑張らなきゃいけない」
「もっとお金を稼がなきゃいけない」
「本業も繁忙期に入ってきた」
毎日ずーっと、この3つが頭の中を駆け巡っていた。
ちょっと、肩に力が入りすぎていたのかもしれない。
焦ったって物事がいい方向に行くわけじゃないし、
がんじがらめが性に合わないことは自分が一番知っている。
自分の好きなように生きる。
やりたいこと・そのために必要なことは明確なんだから、
自然にしていれば、無意識のうちにやるべきことをやっていると思う。
なんだか、1年前の自分からは考えつかないような文章だね。
9月も一生懸命生きた自分、お疲れ様。