病床【2023/01/18】
月曜日、突然38.2度の高熱をだしてしまった。
朝起きたときは平熱で、ちょっと喉がいがついている程度だったので、念のため検査をしてから仕事にいこうと思っていた。
病院へ行く直前に熱を測ると突然の高熱。急すぎないか?体温変化。
結果だけ言うと、コロナもインフルも陰性。
細菌性の咽の炎症だそうです、一年前にも咽頭炎になっている。働く前にはなかった傾向、
なにか相関のあるパラメータがあるはず。心当たりはあるので掘り下げない。おしまい。
出張帰りということもあり、出張先の隙間時間ではここぞとばかりにカフェ巡りをしてしまったので、コロナではないとはいえ、変な感染でお店にご迷惑かけていなければいいなとずっと心配している。
まぁ店ではほとんどしゃべらないので大丈夫なはずだけれど。
飛行機での劇的な膜たちの痛みは、今回の病に関係していそうだ。次回からは対策として飴を持ち込もうと思う。
飴というのは不思議な物体で、持っていこうと用意するとほとんど食べることがなく、ずっとそういう感じだからもはや必要はないだろう、と思うと突然の乾燥に殺される。
病だとなまじ思考力は元気だが身体は思うように動かない。あれこれと考えてしまう。
木のボウルの中にビーズのような思考の断片や言葉をザザざっといれて、頭のなかでジャーカジャーカと米を研ぐときのように混ぜたり揺すったりする。
僕の頭の中にはいつもよくわからないことについてあれだこれだとぼそぼそ呟いている人がいる。
よくよく耳を傾けてみると、理路整然とひとつのことについて考えている。
脳内の人の考えていることに踏み込むのは怖い。
でも、割と真面目なディスカッションしている、一人で、脳内で。
困ったときは君に僕という人格を任せてしまって、僕の意識は飛んで行くことにしたい。
ほなさよなら。