Vtuber最協決定戦Season5チーム戦力考察【3/28更新】
(※あくまでも個人の趣味の範疇による考察であることを承知の上で読んで頂けると幸いです)
(※あくまでも現在のチーム戦力の査定です。練習期間を経るごとに、これからいくらでも成長することが出来るため、大会本番の結果を占うのに今現在のこの評価はあまり参考にならないと思われます)
(※むしろ、練習期間を通じて成長したチームの査定を上げていくことが私的な楽しみではあります)
[方針]
先入り非好戦 - 安置内に先入り、防衛態勢を整え、他チームへのファイトを極力控える方針。
先入り好戦 - 安置内に先入り、防衛態勢を整え、状況に応じて他チームへファイトを仕掛けていく方針。
後入り非好戦 - 後入りで安置内にポジションを築いていく方針。所謂キルムーブを行わず、中盤以降にリングコンソールで得られる情報で優位を取っていくことが主な狙い。
後入り好戦 - 安置の端側で積極的に他チームに対してファイトを仕掛けていく方針。安置内に入っていく際も他チームのポジションを奪うかたちで侵入していくことが多い。
[オーダー]
純粋にIGL個人の能力を評価した値。
行動方針に関してのオーダー、戦闘面でのオーダー、指示言語化能力などを総合して判断している。
練習期間中に最も伸ばしやすい要素のため、初期値が低くとも挽回しやすい能力と言えるだろう。
[ファイト]
チームメンバー個々人のファイト能力を査定した結果の値。
ただし、あくまでも今大会の練習カスタムのみを参考としており、他APEX配信や他大会での活躍などを参照していません。
また、戦闘の結果はオーダー面、連携面、防衛面にも大きく左右されてしまうため、それらの要素の影響を加味してマイナス補正を入れているチームも存在します。客観的に見ると評価が低く思えるチームが一部あるのはそのためです。
練習期間を通じて最も伸ばしにくい分野ではあるので、初期値が高いチームが優位にはなるかもしれない。
[連携]
戦闘中のフォーカスやカバー、非戦闘中の役割分担など、多岐にわたる場面においての連携力を評価した値。
チーム練習を重ねれば重ねるほどに伸ばしていきやすい要素ではあるものの、大会経験者の多いチームは初期値からして高い連携力を誇るため、短い期間でそれに追いつくのは至難とも言えるだろう。
[防衛]
安置内、または、安置際のカットを行う際の防衛線の安定度合いを評価した値。
純粋に防衛系レジェンドの練度を査定する他、チーム全体でのライン取りの広さなども考慮して判断した数値となる。
比較的に成長させやすい分野ではあるので、現在値が低いチームでも挽回の余地は多いにあると言えよう。
また、その性質上、積極的にファイトを仕掛けるチーム(後入り好戦)にはあまり必要とされない能力でもある。
[移動スピード]
ランドマーク内における漁りのスピード及び、道中の移動・方針判断のスピードを合算して評価した値。
訓練次第で大きく向上させられる能力な上に、ランドマークが決定していない状況においては効率化を図りにくい問題もあるので、今現在においてあまり重要な要素ではないだろう。
その性質上、後入り方針のチームには不要な能力なので、該当チームには査定不可のE評価を与えている。
[総合評価]
各能力を総合して判断したチーム力査定。
ただし、
オーダー > ファイト >>> 連携 = 防衛
といった順で能力を重要視した上での査定になる。
また、練習カスタムにおける結果などを少々加味して一部評価を上下させているチームも存在する。
●総括●
今現在においての優勝候補は総合評価Aランクをつけているチームであると自分は考えている。
これら6チームは練習カスタムの戦績も秀でているため、あまり異論を挟む余地もないと思われる。
しかし、これはあくまでも今現在の査定であるというのが重要だ。
これからの練習期間を通じていくらでもチーム力はアップしていけるので、全てのチームに優勝の可能性が均等に与えられている事実は疑いようがないだろう。
A評価はこれからの伸びしろがあまり存在しない反面、D評価はコーチングの結果などによって大きく伸ばしていけるため、早ければ数日の練習で力関係が入れ替わったりすることもあるかもしれない。
●雑記●
猫汰つなチーム及び胡桃のあチームのファイト力はA寄りのB。
オーダーの安定感が増し、各戦闘にしっかり集中していける状態を常時つくることが出来れば、ファイト面において屈指の強さを誇るチームとなるだろう。
獅子神レオナチームは今現在の練習カスタムを見る限り、先入り方針か後入り方針かを断定するのが困難。
おそらく、ドラフトで狙いのランドマークを確保出来なかった際を想定した上で様々なムーブを試していると思われる。
Axel SyriosチームはPingの影響が非常に厳しいように見える。
本来ならキルムーブを行っても問題ないような戦力であるにも関わらず、先入りムーブを徹底しているのには、そういった理由もあるのかもしれない。
純粋なファイト面においては、ハユンチームもかなりの強度を誇ると判断している。
オーダー方針が具体的に定まれば、このチームはキルムーブで嵐を起こせるポテンシャルを保持しているだろう。
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