【#にじ甲2024】各校の戦力分析・簡易版


細かい戦力分析は気が向けば後日書くかもしれないです。


※パワプロ2022の対戦モード及びにじさんじ甲子園2023ルール準拠での分析なので、パワプロ2024及びにじ甲2024ルールの環境に適応しきれていない分析結果があるかもしれないです。



ギラギラホスト高校

総合力:A
投手力:A
打撃力:A
守備力:A
走力:A
意外性:B

エース・舞元とまずまずのリリーフ陣。
全チーム随一の強力打線。
単純な総合戦力で見れば今大会No1。
舞元が崩された後が脆いので、その欠点を序盤の得点力でどれだけカバーできるかどうかがポイントか。
1年生の即戦力が多かったため、控えを含むベンチワークの手札の多さも魅力。
同ブロックのライバル・にじさんじ高校の威圧感軍団を、エース舞元が無力化することが出来る点に関しては、予選を戦っていく中での大きなアドバンテージとなりそうだ。


英雄アカデミー

総合力:A
投手力:B
打撃力:A
守備力:A
走力:A
意外性:B

攻走守それぞれが高い水準でバランスのとれた強豪。
単打で繋ぐ巧打者と、一発を秘めた強打者とがハッキリと別れた野手陣となっているため、本戦での打順組みは勝利のための大きな鍵となりそうだ。
不安要素は、エース・イブラヒムの制球力がそこまで高くないことと、リリーフ陣の戦力が若干心許ないことか。
イブラヒムが早々に打ち崩されてしまった場合、非常に厳しい戦いを強いられるかもしれない。


私立梨海高校

総合力:B
投手力:B
打撃力:A
守備力:A
走力:B
意外性:C

打撃面と守備面においては上記2校に引けを取らぬ強さ。
ダブルエースの能力的に、ある程度の失点は避けられない展開に陥ることも多いだろうが、3番手4番手を含めた投手層の厚さでカバーできそうだ。
打者全体の平均打力が高いため、打線が繋がりだすと強烈な爆発力を発揮するかもしれない。
元々他校に比べて大きなアドバンテージを有していない高校ではあったものの、2年目新入生が全校トップクラスの黄金世代だったため、一気に強豪チームの一つへと躍り出た。


にじさんじ高校

総合力:B
投手力:B
打撃力:A
守備力:B
走力:B
意外性:A

見た目の戦力で言えば、上記3校よりも劣るものの、そこに青特パワーを加算することで、それらのチームとも十分に渡り合えるであろう力を持った、言わずと知れた企画常連の名門校。
投手陣は、梨海高校と同様に、1人1人の能力にこそ不安が残るものの、層の厚さでカバーできるタイプ。
打者陣はステータスの低さを多彩な打撃系青特で補っているのに加えて、主力投手3人が全て『勝ち運』持ちなため、それらのバフも常時受けられる。
なんと言っても、威圧感3枚編成は他校を相手取る際の大きなアドバンテージではあるものの、願ヶ丘高校と、同ブロックのライバル・ギラギラホスト高校には無力化されてしまう可能性がある。


帝国立ふれんず学園高校

総合力:B
投手力:B
打撃力:B
守備力:A
走力:C
意外性:B

勝利数が少ない割には、各選手の必要なステータスをしっかり押さえてバランス良く整えられており、監督の育成計画の緻密な巧さが窺える。
この辺りの綿密さは、2年前の優勝監督であるリゼ監督の方針に似通った点も見受けられる。
ダブルエースの強さはピカイチで、1番手2番手投手の総合力で計れば全校No1。反面、全体的な投手戦力には心許なさを抱えてしまうので、できる限りダブルエースの2人でゲームをコントロールしていく展開が理想か。


レインボール高校


総合力:B
投手力:C
打撃力:B
守備力:B
走力:B
意外性:C

新入生の能力値の低さを、地道に試合で勝利を積み重ねていくことで上手く底上げすることに成功した、サクセスストーリー型のドラマ感溢れる高校。
投手陣の戦力としてはエース月ノのフォーク頼みなところが大きいものの、投手の枚数は多く揃っているため、これらの面子を巧く起用していく監督の指揮手腕が問われる陣容となっている。
打撃面においては、上位打線と下位打線の能力的な差が激しいため、派手にバットを振る戦い方よりも、バントや盗塁などの小技を絡めた戦術が求められるかもしれない。
出場監督の中でも野球に関しての知識が随一なので、その利点を活かした本番の采配にも注目したいところだ。


私立願ヶ丘高校

総合力:C
投手力:D
打撃力:C
守備力:A
走力:C
意外性:D

3年目夏県大会決勝までに蓄えた多くの経験値があり、天才葛葉やエース剣持などタレント選手もいくつか擁しているものの、1年時2年時の初期ステータスの低さが大きなネックとなってしまっている。
しかし、そんな中でも、強力エースと守備の頑強さに焦点を絞った育成で、ロースコアゲームに持ち込むための体制はしっかりと整っており、この辺りの本戦を見据えた現実的な育成プラン構築はお見事と言ったところだろう。
ただし、投手全員でやり繰りしても9回まで持たせられるか不安になるほどに投手層が薄いのも不安要素。
エース・剣持の『闘志』をできる限り維持したゲーム展開が望まれるかもしれない。


銀河立超チャイカ高校

総合力:C
投手力:C
打撃力:B
守備力:C
走力:C
意外性:D

厳しい育成リソースの中から、守備面に割り振っていった願ヶ丘に対して、打撃面に特化させていったのが超チャイカ高校。
ダブルエースを含む投手全体の戦力としては決して悪いものではないものの、それなりの失点を覚悟しなければならないことは必定でもあるため、それを覆い隠せるほどの得点を稼ぎ取っていくのが本戦の方針となってくるだろう。
唯一、配信内で選手能力を公開していなかったため、若干データ不足のままの評価となってしまっている点は留意して頂きたい。



☆優勝予想☆

おそらく歴代大会以上に戦力が拮抗しているため、優勝予測はなかなかに困難。
予選の段階でも下馬評を覆すような試合結果が多く出現しても不思議ではないのではなかろうか。

例年、転生投手とキャッチャーAを保持している高校が勝利するジンクスがあるため、その例に倣えば、ギラギラホスト高校ということにはなるが。

Aリーグ順位予想
①私立梨海高校
②英雄アカデミー
③帝国立ふれんず学園高校
④私立願ヶ丘高校

Bリーグ順位予想
①ギラギラホスト高校
②にじさんじ高校
③銀河立超チャイカ高校
④レインボール高校

優勝予想
☆☆☆私立梨海高校☆☆☆

下馬評を覆して欲しいという意思も込めて、とりあえずコレで予想。
当たればラッキーくらいな気持ちで。

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