パンダはいつも人気者
先日、体育の日を含めた三連休に、久しぶりに上野動物園に行ってきました。
連休なので混んでいる…とは思っていましたが、私の想像をはるかに超えた混雑ぶりで、入場するにも行列に並ばなければならないほどでした。
何とか園内に入っても、動物を見に来たのか、人間を見に来たのかわからないぐらいの混雑ぶりで、特にパンダ舎は「1時間待ち」という表示が出ていました。
パンダは諦めて、他の動物を見るにも、どこに行っても人、人、人…。
コロナでしばらく人混みを避けた生活をしていたので、本当に久しぶりにこんなに人のいる所に来て、すっかり疲れてしまいました。
パンダと言えば…十数年前にその当時、日本にいたパンダを制覇したことがありました。
上野、和歌山、神戸…。
そして、上海に行って中国のパンダも見てきました。
どこに行ってもパンダは人気者でしたが、驚いたことに上海のパンダは、日本ほど丁寧に扱われていないのか、それとも園の方針でわざとそうしているのか、日本のパンダに比べて「汚れている…」というイメージでした。
中国はパンダ外交を縮小していくという噂もあり、パンダと会える機会はどんどん減っていく可能性があります。
でも、日本に来てもらうよりも、我々が中国まで会いに行った方がパンダにとっては負担が少なくて良いのかもしれませんね…。