「味のある絵」を目指して
年とともにいろいろな欲がそぎ落とされてきている私ですが、今、一番エネルギーを費やしているのが、「お絵描き」です。
数年前まで、仕事に対しての邪悪な「欲」が脳裏に見え隠れしていたので、「仕事を頑張る私」ぶっていたのですが、現在はそんな欲もすっかり消えて、まぁるく働いています。
まぁるく働くと、なぜか余暇の時間が増えて、過去には仕事以外の「何か」が何もなかったのですが、今は昔取った杵柄で絵を描くようになりました。
液タブなるものに初チャレンジし、現在操作を勉強中です。
絵を描き始めると、上手な人の絵が見たくなり、NOTEで絵を公開している人の記事を尋ねまわっています。
AIで簡単にお絵描きできる今、人の心を引き付けるのは、上手さではなくて何とも言えない「味」なのかもしれませんね…。
色々な方の絵を拝見して、心惹かれる、私なりの好みがあるようだなぁと思っています。
私も「味」のある絵を描けるよう、日々精進したいと思っていますが、何しろ面倒くさがりなので、なかなか目指している「丁寧な絵」が描けません。
「味」を出すにはもうひと頑張り、最後の粘りが必要だと感じる今日この頃です。