【FLEXtile#2】地味の繰り返しが輝く価値を創る。
【FLEXtile】は、フレックスのメンバーが仕事を超えて没頭する姿をご紹介していくコーナーです!
今回は、FISのDNAの担い手!”環境整備委員会”の委員長、茅野君よりFISの環境整備活動について教えていただきます。
※茅野君の魅力はこちらの記事でご堪能ください!
環境整備とFIS。
FISの環境整備は、整理・整頓・清掃・清潔を徹底し、次の人やまわりの人への思いやり、気づく力とチームワークを養うために行う活動です。
そのために、毎朝20分。与えられた持ち場を全力で磨き上げます。
そして、日々の取組の点検として毎月1度、巡視点検を実施しています。
巡視点検は、
日々の環境整備の状況を定期的に確認し、不備や不足を明確にし改善を図るために行っています。
環境整備を行う場所は69箇所ありますが、あえて限定的にしています。
PC、椅子一脚、会議室のテーブルなど。
『この場所に20分?!』と驚かれますが、実際は時間は余りません。
環境整備を続けるほど気づき力が養われるので、次から次へとやれることが浮かんでくるんです。面白いです。
環境整備を行うことで、まず目に見えているモノが整っていきます。
そして次に自分たちの価値観が整ってきて、最終的には見えていないところも整っていく。
シンプルで地味な活動かもしれませんが、確実に各方面で成長できる活動だと感じています!
環境整備とぼく。
正直にお話すると・・面倒だなーって(笑)
入社時研修の中で、環境整備とはの説明は受けていたので、活動について理解はしていました。
ただ、
仕事したほうがよくない?
と本気で思っていましたし、毎月の巡視点検も苦手で。。
そうですね、今は環境整備の効果を自分自身が実感しているので、20分全力で掃除しています。
驚いているんですけど、例えば、訪問先で椅子を定位置管理してしまったり、電車の中でゴミを拾ったり自然にしている自分がいるんです。
あとプライベートでも。入社前はコロコロをたまーにするくらいだったんですけど、今ではキッチンの排水まで掃除していたり!
オフィスにいても、社内の備品を使う時や、お客さまへお渡しする資料を作成している時など、あたりまえのように相手を想像して行っていて。
環境整備は、信頼を得られる人間を育てる活動だと思っています。
委員長として。
実は委員長になって初めて、
「環境整備はお客さまのためにある」
と理解できました。
気持ちの良い挨拶ができることも、笑声でお声がけできることも、相手の方が気持ち良いと感じる服装を選ぶことも。
全て目の前の方を想うからこそできることです。
環境整備を通して、全員で豊かに生きる力を養っていると実感しています。
やはり圧倒的なウェルカム感です!
実際に入社を決意してくれた方の多くは、オフィスで出会ったメンバーからの挨拶に心を奪われています。
初めは、挨拶の練習なんて必要なんだろうかと懐疑的でしたが、今では、これがあるから、全社員が心を一つにお客さまをお迎えできるんだと思っています。
相手が魅力的だと感じる挨拶を組織全体でできるところはFISの大きな強みだと思います。
この伝統をより強固にしていきたいと思っています。
もちろん10年の歴史を背負うプレッシャーはかなりのものです。
ですが、この活動を続けてきた結果、誰かのために全身全霊で前進するFISが生まれました。
今後よりたくさんの方を支える存在となるためにも、
”エバンジェリスト”として、活動の意義を継承していきたいです。
たくさんの絆を繋ぐために。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
FISの環境整備は、全社員がこれからも大切にしたいと考えている活動です。
誠実な言動を選択する会社として、今後もコツコツと、全員で日々を積み上げていきたいと思います!