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自分と向き合う手帳術

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私は、自分と向き合うということのために手帳を活用しています。 その手帳は、大学時代から社会人の間30年近い人生をずっと寄り添ってくれていました。私の人生の相棒と言っていいと思って…
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#女性の働き方

毎日を幸せな気持ちで繋いでいくための手帳活用

手帳は、その時々の自分の人生を色濃く表しているものなんだなと思います。 仕事中心の時の時間感覚と手帳との向き合い方 仕事を滞りなく進めることに手帳を使っていた時は、自分の人生を時間に起き変えて、すべてのことを時間軸で管理するようなイメージに囚われていました。 忙しかったので、その限られた時間の中に、今あるタスクをパズルのようにどのタイミングで入れるとうまく仕事が進むのかということを常に考えているイメージです。 そんな考えで過ごしていたので、その流れで産休に入ったときは、

【初めての手帳】映え手帳なんかにできる気がしない

Instagramでの手帳の投稿を見ていると、絵をかいてみたり、デザインよくシールやハンコを配置してみたりと、中身よりもそのデザイン性や雰囲気に惹かれ、素敵・・ってなります。 手帳を始めるためには、あのくらいキラキラ、映え手帳にしないと楽しめないのでしょうか。 いえいえ。 決してそんなことありません。 私の手帳はというと、文字一択です。 たまにシールがあるくらいです。 以下の写真は先日Seriaで購入してきたシールと、ワンポイント程度に張った手帳の一部です。 このくらい

【初めての手帳】相棒手帳の本当の姿

前回は「陥りやすい手帳の罠」と題して、必ず目的を明確にしてから手帳を購入すべしというお話を記事にさせていただきました。 今日はその目的ってどんなもの?なのかを記事にしていきたいと思います。ここからはもしかしたら独自な手帳の世界観になるかもしれませんが、ぜひお付き合いください。 手帳を活用する目的とは これまで手帳を活用してきて29年ほど近く経ちますが、その時々の手帳の目的は、大きく二つに分けられるかなと思います。 ① 自分の活動の可視化 ② 自分の活動の習慣付け この

【初めての手帳】陥りやすい手帳の罠

昨日記事にしましたが、今まで手帳を活用したことがない方向けに、独自目線での手帳活用のご紹介記事を書いていきたいと思います。 若かりし頃は、ロフトや東急ハンズに行くと、 買うわけでもないのになぜか手帳コーナーに行き、 買うわけでもないのに手に取っては中身をみて、 癒されていた時代がありました。 「この見た目かわいい!」 「こんなフォーマットがあるんだ~」 「手頃な大きさで持ちやすそう~」 などなど。 その誘惑に負けて、買ってしまった手帳もいくつかありました。 「こんな風に

自己実現を手助けする相棒手帳を広めたい

うちの家族は今日明日と、父子で実家にお泊りに行っています。 私にとっては、久しぶりのおひとり様。 なんと素敵な時間でしょう。 しかし今回はこれからのことに向けた準備活動に充てたいので、 真面目に家に缶詰めです。 これからの活動は、すこ~しずつやっていきたいのですが、もう少し準備がかかると思いますのでその間に。 これからの活動は、キャリアコンサルタントの資格を活かしながら、 カウンセリング業やセミナー業、情報提供などをメインに、人生の後半に向け皆様がより良い時間を過ごして

【手帳活用】働き方が変わるときは手帳との向き合い方も変わる時(その4)

本日は、昨日書いた記事の続きとなります。 これまでと違った生き方をスタートさせるために、 どうやってこれからの生き方を定着させていこうかな? と思ったときに、相棒手帳として選んだのが 和気文具さんのJS DIARY(レフト)です。 昨日の記事にも書きましたが、5年くらいは仕事で使っていたと思います。 今回、改めて使いたい手帳を考えたときに、 私が手帳に求める条件を書き出してみました。 ・ フォーマットは週次で時間管理ができること ・ A5サイズであること ・ 方眼5mm

【手帳活用】働き方が変わるときは手帳との向き合い方も変わる時(その3)

昨日は7月最終日。本当の退職日でした。 ですがすでに気持ちは、新しくスタートしてきましょう!の気分。 どうやってこれからの生き方を定着させていこうかな? と思ったときに、相棒手帳の存在が欠かせません。 過去にも書いた記事がありますので、 ご興味がありましたら、ぜひお読みください。 そこのところを整理しようと、 前回の以下の記事でも書いたように、少し整理期間を取っていました。 自分の事、これからの事を丁寧に扱いながら過ごしていくことを 考えたときに、振り返れば手帳に書い

【手帳活用】働き方が変わるときは手帳との向き合い方も変わる時(その2)

先日も記事にしたですが、来年の手帳をどうしていくかを思案中です。 来年と言わず、働き方が変わっていくちょうどこれから、手帳をどうしていくのかを思案中です。 これからの手帳との向き合い方を変えていくために、少し前までの手帳との向き合い方がどうだったのかを書きておきたいと思います。 数年前の手帳の活用目的 3年くらい前からバーチカルのCitta手帳を使い始めているのですが、使い始めはなかなか書き方が定まらず、思考錯誤していた時でした。 当時は仕事にストレスを抱えていたので、ネ

【手帳活用】働き方が変わるときは手帳との向き合い方も変わる時(その1)

そろそろ早いところでは、 2024年の手帳の先行予約が始まっていて、 その期日が7月末という手帳が出てきています。 昨年買っている手帳のCitta手帳も、pure life diaryも同様でした。 今年も半年が過ぎ、これから後半という時期に。 早い。。 以前ですと9月くらいに書店に手帳が出回ってくるので、 書店に行っていろいろ見て回るというのが毎年の恒例でしたが、 それよりも前に購入を促されていて、どうしようと悩んでいます。 なぜ悩んでいるかというと、 ちょうどこれか

【手帳活用】新月の振り返り

今日は、新月なので私にとっては振り返りの日となります。 谷底期より7年ほど、ずっと続けている習慣の一つに、 『新月もしくは満月に合わせてその間の2週間ほどの期間で過ごしたことを振り返る』ということをやっています。 新月と満月の期間って、毎回微妙に期間が異なるのですよね。 この何とも言えない2週間ほどの曖昧な期間を使って過ごすというのが、意外にも心地よく、人には言わない自分だけの特別な期間を過ごしているようで心地よいのです。 その振り返りをするための手帳として、下記の手