
ジェフベックの幻の90年代
ジェフベックは90年代はほとんど何もしていなかった。でもけっこういろんなところでギターを弾いていたのは誰でも知っている。良さげな演奏をまとめてみました。これでアルバム2枚分あるんじゃないかと思う。あまりにジェフが何もしないのでいろいろ集めた企画CDみたいなのが出てたけどもっと大々的にまとめて出せばいいのにと思う。
有名なミックのソロ。特にファーストアルバムは話題になってた。これはセカンドの映像。これも話題になってたかな。
英国で有名なマルコムマクラーレン。当時聴いたけど斬新すぎてよくわからず。もちろんヨハンシュトラウスのワルツはみんな知っている。
バディーガイ。当時このCDを買ったがジェフのギターはけっこうカットされていた。
超有名なジョンボンジョビのソロ。驚いたのはスタジオワークのビデオもけっこうYOUTUBEにアップされてて、ジェフがダメ出しされている模様が映っている。
ガンズのダフマッケイガンのソロ。ガンズとの共演中に大音量でベックはその後耳鳴りになってしまったのは有名。
ダイアナロスのアルバム。泣きのギターさく裂。
個人的に驚いた世界的なジャズギタリストのジョンマクラフリンと共演。ジャズスタンダードのジャンゴを演奏している。
ティナターナー。ジェフらしいギターさく裂。
なぞの英国のプロジェクト。ギターショップをソフトにした路線。カッコいい。
英国で有名なケイトブッシュ。このアルバムではプリンスにファンクを弾かせて、クラプトンにブルースをやらせていた。
ジミヘンのカバーのコンピ。こういったコンピレーション?に参加するケースが多かった。
ハリウッド映画のサントラ。ジェフベックって器用だなって思う。
トムクルーズ主演のハリウッド映画。
シュワちゃん主演のハリウッド映画。個人的にシュワルツネッガーが好きでプレデターとかターミネーター見たあとにこの映画はがっくりだった。
スタンリークラークが手掛けた謎のハリウッド映画のサントラ。70年代のアツさはない。なぜこの二人はちゃんとした共演はしないんだ?
これも謎のハリウッド映画のサントラ。ナイルロジャースと共演か?
ポールロジャーズのマディーウォーターズのカバー。
スティーヴヴァイが企画したギタリストのクリスマス音楽コンピ。ポールロジャースもそうだけど、ギタリストを集めて何かするという企画も多かった。
ロカビリーのサンレコードのトリビュートカバー集。ロカビリー路線の布石か?
ジョンリーフッカーのトリビュート企画盤。
フュージョン系のスタジオベーシストのウィルリーのアルバム。
レスポール氏と共演する企画盤。ジェフは敬愛するレスポール氏より弾きすぎないように頑張ったとか。サムクックの歌をそのまま使っているのもある意味今っぽい感じだ。
エルヴィスのドラムのDJフォンタナと共演する企画盤。しかもこの曲ではエルヴィスのギターのスコッティームーアも共演している。ある意味貴重。
レゲエのレジェンドのToots & The Maytalsと共演する企画盤。
パヴァロッティーと共演する企画盤。
プリテンダーズ。予想よりカッコよかった。
Jools Holland。誰だ?
ヤンハマーのソロ。
ピンクフロイドのロジャーウォーターズ
いくらでも出てくる。当時も何枚かは買ったけど、こんなにあるとは思わなかった。これだけのボリュームなら90年代に聴きたかったよ。
クラプトンやジミーペイジに比べて明らかに器用で上手なギタリストだというのが分かる。スタジオギタリストでも食っていける。でも途中で帰りそう。
それと想像だがレコーディングが手軽に出来るようになったということかもしれない。バンドのカラオケがジェフに送られてきてそれにギターを録音して返却が出来るようになった時代かも。なので数曲を除いて全体的に散漫で気合が入ってないんじゃないかと思う。
60年代からいろいろなところに顔を出しているのでYOUTUBEに変な曲がけっこう出ている。80年代から90年代にかけては自分の仕事をしていなかったせいか特に多い。60年代、70年代もそれなりに多い。
おしマイケル。