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誰もイスラエルとアメリカの虐殺行為を止められないのか?
新年になっても止まる気配のないイスラエルのパレスチナ人への虐殺行為。今年に入ってからのニュースを集めてみた。ニュースはNHKのものが多いのでどれも公平でファクトだろう。
相変わらずアメリカはイスラエルへ武器支援を続けている。アメリカはトランプの話題でにぎわっているが、たぶん本件に関してはバイデンもトランプも変わらずで武器支援を続けると思う。大統領が誰になろうと巨額の武器支援を続けるだろう。中東を不安定にしているのはアメリカだと言っても過言ではない。
OHCHR=国連人権高等弁務官事務所はイスラエル軍がおととし10月から去年6月にかけて行ったガザ地区の医療施設に対する攻撃について調査し、31日、報告書を公表しました。
39の病院や医療施設が少なくとも136回攻撃され、医療関係者の死者数は500人以上にのぼるとしています。
このうち、2度の軍事作戦が行われた北部のシファ病院では、イスラエル軍の撤退後に3つの集団墓地が見つかり、患者とみられるものも含めた少なくとも80の遺体が回収されたということです。
医療施設への意図的な攻撃は国際法違反だ。
ロイター通信は地区の医療関係者の話として、南部のハンユニスで女性や子どもを含む少なくとも10人が死亡したと伝えました。
攻撃があった地域はイスラエルが住民の避難先として指定する「人道エリア」に含まれていたということです。
人道エリアである避難所も容赦なく攻撃している。これも国際法違反だろう。
3日、過去24時間でパレスチナ自治区ガザにあるイスラム組織ハマスの数十カ所の拠点を空爆したと発表した。パレスチナ保健当局によると、イスラエルの攻撃によって、この2日間で110人以上が死亡
それでもアメリカは巨額の武器をイスラエルへ売却。
カトリックのバイデンはカトリックの最高峰である教皇の忠告も無視。
法案では、アメリカや同盟国の個人に対するICCの捜査に関わった人物らが資産凍結など制裁の対象になるとしていて、近く、議会上院でも採決が行われる見通しです。
ICCをめぐっては、トランプ次期大統領のもと、ホワイトハウスで安全保障政策を担当する大統領補佐官に起用されるウォルツ氏が去年11月、SNSで「信頼性がない」などと強く批判しています。
トランプ氏も「史上最もイスラエル寄りの大統領」とみずからを呼んでいて、就任後、ICCに対して厳しい態度で臨むことが予想されます
ネタニヤフに逮捕状を出した国際刑事裁判所(ICC)を本気で潰そうとするアメリカ。じゃあプーチンへの逮捕状もチャラにするつもりなのか?ダブルスタンダードにほどがあるアメリカ。
年明けでも徹底的にイスラエルはガザを破壊している。悲惨すぎる。
ジェノサイドの式典にジェノサイドの逮捕状が出ているネタニヤフを招待するポーランド。出鱈目すぎる。
24年10月の時点で、暴力によって死亡したガザの住民は7万人を超えたと推定している。 ただしこの数字には、医療崩壊や食糧不足、きれいな水や衛生設備の不足、疾病の流行による死者は含まれていない。このためイスラエルの軍事作戦に起因する死者の合計はさらに多いはずだとしている。
死者数(殉教者数)も正確に数えられない。なぜならイスラエル軍以外は現場に入れないからだ。悲惨だ。
ヒズボラが弱体化したため、イスラエルはパレスチナを支援するイエメンのフーシ派への空爆をしている。米英も協力した空爆だという。
リハックは賛否が分かれる人気YouTubeチャンネルだが、ここまでパレスチナ側の言い分を放送したYouTubeチャンネルは他にないのでは?
今現状のアメリカとイスラエルは虐殺国家でしかない。西側は黙認しているが、ニュースを見れば分かるし、ソーシャルメディアには生々しい映像も多数投稿されている。世界の誰もが知っている。しかし世界の誰もが何も言えない。アメリカが怖いだからだろうか。アメリカはもはや異常な国家だし、日本も含めた西側世界も異常だ。